旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
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※仙台ヒルサイドアウトレット


前日のカラオケの後の酒盛りは
予想通り深夜まで続いて
これまた予想通り今日の予定に影響した

昼頃になってぞろぞろと動き出して
お腹も空いたので
えっちゃんオススメのおにぎり屋さんへ向かった

西方寺周辺の名物油揚げで巻いたおいなりさんが運良く3つだけ残っていたので買い占めた
ジューシーな揚げと、豆腐がしっかり残っていて美味しかった。
他のおにぎりもふわっとしていてやはり人が握ったものはおいしい
ひっきりなしにお客さんがやってきていた

仙台ヒルサイドアウトレットの駐車場で、雪景色の山を眺めながらの
おにぎりとずんだ餅は、ピクニックに来たように楽しかった。

少しだけモールで買い物した後に
日本名滝100選にも選ばれる滝を見に秋保へ向かった

町中でさえ雪がちらつく仙台だが
山間の道を進むにつれて雪深くなり
すっかり銀世界だ

駐車場に車を止めて
足を一歩踏み出して、すぐさま違和感を覚えた
滑る、旅に興じ靴を買うのをケチり続けた結果
残ったのはどこかに穴があいた靴ばかり
今回履いてきた靴は穴こそないが
靴底に少しの溝もない

足を取られながら滝を目指した
おそるおそる階段を下り
そこに現れた雪の秋保大滝
その後の判断を狂わせるほどに美しかった

※秋保大滝、日本名滝100選の他、日本三大瀑布にも数えられる



高さ55メートルから落水する水の一部は
極寒の中で凍っていた
真上から滝を見ていたのだが
その美しさは是非とも下から眺めてみたいと思わせた

滝を下から見られるポイントに移動して
何人かが踏み固め作った道を下る
あるポイントからはかなりの急勾配となった
えっちゃんはここで待つことにして
男3人は更に進んだ

急勾配に足を踏み入れたとたん
靴は勢いよく滑りはじめた
ほぼ立つことは不可能で
しりもちをつきながら進んだ
帰りのしんどさは想像できたが
やけくそになって進んだ


下から眺める滝は
想像以上に美しく、上から見て想像したよりも
かなり凍っている事に驚いた
川辺の石には雪がこれでもかと降り積もり
解けて垂れた水が凍りついて、くらげの触手のような
なんともかわいらしい姿をしていた

※北斗の券のエンディングを思わせる光景に、人知れず興奮していた

帰りは案の定きつくて
まだ踏み固められていない端の雪を
膝まで埋もれるくらいに踏みしめて
手すりに手をかけてよじ登る様に登った


その後は疲れた体を癒しに足湯に向かうも
湯は出ておらずに雪が降り積もっていて
足湯は諦めることになったが
そこは資料館だったので、展示物など見ながら
疲れた体を休めていた
すると、秋保を舞台にした俳句の募集があったので
皆で俳句を作り詠みあう事に…。
結果、ダントツに酷い俳句を詠んでしまったw

足湯はなかったが
温泉を見つけることが出来たので
ゆっくりと温泉につかって
遭難未遂で傷ついた筋繊維と俳句で痛んだ心を癒した

温泉の近くのスーパーで
人気のおはぎを購入してほおばり
今日から合流する予定のメンバーを迎えに仙台駅へ

※仙台の夜景を一望できるポイント、ガイドが優秀すぎる

合流するのは船で0秒からんだ事のある女の子2名
1年の修行を終えて帰ってきた僧侶のジョー
船で面白い男No1に輝いたたかじん

俺は船でも全く目立たない存在で
あまり友人も多く作らなかったが
アームさん、ムーニー、たかじん、ジョー
という、船内知名度が高い人たちとは不思議と縁があった

豪華なメンバーで肉をしゃぶしゃぶして
酒を買って部屋で飲もうとも
久々に人見知りが爆発したようで
借りてきた猫のように大人しくなってしまったが

※バレンタインの計らい、凄すぎる、凄すぎるよ!


楽しい一日であった
明日は松島


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posted by アキ at 2012/02/11 20:17
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※仙台駅前、思ったより都会で区画整備が大胆で機能的だった

朝7時30分
夜行バスは仙台駅前に到着して
自動的に2月の寒空の下に放り出された
まだ友人との待ち合わせ時間まで3時間以上もある

少し駅周辺をぶらついたものの
仙台はとても寒くて
すぐに体は冷え切ってしまった

そこで駅構内のスターバックスで体を温めつつ
イースター島の日記を書きつつ待つことにした

仙台に集結するのは
ピースボートで出会った仲間達だ


11時
横浜から来たムーニーと、仙台のアームさん
が迎えに来てくれた
船内知名度がかなり高い二人の登場に
なぜか爆笑してしまった

アームさんの車で出かけることになり
とりあえずお腹も空いたという事で
仙台で人気のある定食屋の「半田屋」へ

いわゆるセルフサービスで好きな惣菜をトレイにとって
後でお会計というスタイルの店
値段もお手ごろだ

目を引いたのはライスの表記
  めし(ミニ)   320kcal
  めし(小)     560kcal
  めし(中)     850kcal
とあるのだが
ミニで普通の茶碗やや大盛りで十分な量
女性などでミニでも多すぎる人はどうするんだろう
めし(ナノ)も出てくるのかもしれないw

安くて美味しい食事を堪能して
仙台をいろいろと解説付きで案内してもらった
思ったよりも都会で驚いた

その後は津波の被害があった場所を訪れた
1年近く経過した今も
はっきりとその爪跡がそこにはあった
言葉にならなかった

本もろくに読まない、学も無い
それもあるのだろうが
今、落ち着いて腰をすえて
日記を書いていても字が浮かんでこない

どんな言葉を使おうとも、長く文をしたためようとも
表現など出来ないものなのだろう

ここには書けないほどの事が
爪跡から容易に想像できてしまい
それがただ悲しかった
手を合わせて、心から追悼の意を表してきた



その後
船では5秒くらいしか話をしていない
えっちゃんが仕事後に合流するという事で
本屋などに行って時間を潰した

えっちゃんが合流
彼女オススメのインドカレーの店に行って
船で回ったあの日々を思い出し懐かしい思いに浸り
食後はカラオケに行って3時間歌いっぱなしだった

陽気なメンバーが集まったが
やはりあの光景を目にした後から、心なしか静かになってしまったように思う
この日にカラオケで没頭して歌って
気持ちを切り替えることが出来てよかった

どんなに羽目を外しても
あの時の追悼の気持ちは、嘘にはならないのだから

明日は更にメンバーが合流する
楽しみだ

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posted by アキ at 2012/02/10 21:20
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※アフトンガリキ


名古屋から仙台まで
夜行バスにのって来たわけです

今日は船の仲間達と遊ぶ予定なのですが
皆が集まるのは11時頃

7時の寒空の仙台に投げ出されました
どこかいこうにも
後で皆で行く事になったらさみしいので

スターバックスでイースター島の日記を書くことにしまして
なんとか書き上げました

もうしばらく暇潰しますw

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posted by アキ at 2012/02/10 08:59
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※地上絵「ハチドリ」

あの地上絵を最初に発見した人はどう思ったのだろう
ペルーは様々な古代の遺跡を見ることが出来る

しかし気候が多様で
マチュピチュでは厚手の服と、レインコートが欠かせなかったが
ナスカでは一転してTシャツ一枚でも熱いし、雨もほとんど降らない

他のインカ遺跡にも行きたいと思わせる旅だった

 ナスカの日記 

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posted by アキ at 2012/02/04 09:24
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悪評が断たないピースボート

どれも判断能力の鈍い人たちの
聞いた話鵜呑みが多いように思う

しかし乗船を考えている人には気になる情報なのも確か
今日は気になる噂を体験者として語ってみます。

個人的には人生で最高の瞬間だったと思うけど
やっぱり万人には勧められない
そこにはがあります。

よくある質問・疑問別で回答します。

■悪い噂系

■興味系

■ざっくり系



Q 左翼による洗脳教育などはありますか?
表向きありません。
その代わりに水先案内人と称して著名人を招いており
彼らは左傾向が強いと思われます(全員ではない)
彼らは船内で講義を行いますが、その情報が左翼フィルターにかけられている事は否定できません

それから左翼思想を持つ年配世代の方もいくらか乗船していて
乗客の自由な行動の範囲内で思想先導を試みる人も見受けます
ピースボートはそれを見てみぬふり、もしくは利用している関係に見えました

といっても時代も変わり
能動的に情報収集をするのに慣れた若い世代も多い為か
左に流されている若者はそれほどいなかったと思います。

とりあえずよく言われる
強制的に何かを吹き込まれるなんて心配は皆無ですし
下船するころには左翼の出来上がり
なんてのも馬鹿げた嘘です。

意外ですが
右傾向の人が攻撃されたり、肩身の狭い思いをする事もなく
自由な議論の場もあります。

ただし、あなたが人の話をすぐに鵜呑みしてしまう傾向があるなら
乗船しないほうがいいと思います。

もっともそんな人は、下船して世間の風に当たれば
また柳のように風にしなるのでしょうが

吹聴されればなびく人よりもむしろ
体験もしていないのに根も葉も無い噂を妄信した
乗ると洗脳されるぞと警告している人ほど
実はなにかに洗脳されやすい危険な性格だと思いますね


Q 宗教・勧誘などはありますか?
そういう類の噂は聞きませんでした。
ただし船の中は特殊な年代層が集められた一つの社会の縮図でありますから
宗教やソーシャルビジネスに精通した人間がいると考える方が自然でしょう

しかし、外部の情報が入りにくい船内では
噂話が簡単に広まりますので
いわゆる要注意人物の情報は入りますし
さほど心配はいらないでしょう


Q オンボロ船だと聞いたので、心配なのですが…。
はい、相当オンボロです。(オセアニック号)
とある深夜の事、でかい音と共に船が洋上で止りました
エンジン音が鳴り止み、波がピチャピチャと船に打ちつける音が聞こえてきました
程なくして復旧しましたが、あれがもし復旧しなかったら、いわゆる遭難ですね。

安全の確率を上げたい方は別の船旅にした方が良いと思います。


Q サービスが悪いと聞いたのですが…。
すべてのサービスがほぼ最低レベルと思って間違いないです。
原因として考えられるのがピースボートのクルーズが
 船会社ピースボート旅行会社
の関係で成り立っている事です。
お互いが都合の悪い部分をなすりつけあって(都合良く)いますので
クレームを入れてもたらい回しという実態もあるでしょう

ピースボートスタッフはお友達感覚
レセプションや船員などは人によりかなりムラがあります

私のハウスキーパーは礼儀正しくて誠実で完璧な仕事をしましたが
他では金品を盗まれたりする事例もあったようです。

ウェイターやバーテンダーもしかり
一部の不良社員を教育したり、懲戒したりなどが行き届いていたとはいえませんね

尊敬に値する仕事ぶりの船員もいただけに残念です。
彼らは船を出す理念や意義を第一に考えすぎて、肝心なホスピタリティを置き去りにしています。

私はこの旅は最高だったと繰り返しますが
それは何かを得ることを自ら模索したからで
与えられたのは機会だけでサービスでは無いという事
様々な年代と様々な経験
まったく異なる人生を描いてきた人々が集まり
文化の違う様々な国を見て回るという機会は貴重ではありますが
それらの全てはピースボートによって提供されたものではないのです。
破格の価格とはいえ、大金を叩いた旅なのですから
偶然出来上がった環境を提供している気になって
サービスをないがしろにしているようでは
旅行業として失格と言わざるを得ません。

よって
サービスの質にこだわりの強い人には
全くオススメできません。


Q 食事が不味いという噂を聞いたのですが…。
ネットでは不味いだの、犬のえさだのと揶揄されていますが
71回クルーズではシェフに日本人を雇用したようで
その為か、そこそこ美味しくて
不味くて食べられないという食事は無かったです。

船内居酒屋に行けば、普通に美味しい食事ができます。

といっても豪華客船に乗った事もあるセレブは
イタリアンもフレンチも和食も
好きな時間に行って好きに食べられたので
この船の食事は無理
と嘆いていましたがw


Q 不衛生だと聞いたのですが…。
室内も室外も毎日掃除を行っているので
不衛生だとは感じませんでした。

ただ老朽化の酷い船は時折配水管が詰まるなどしたため
一部のトイレが利用できなくなったりしました
具体的に事例は聞きませんでしたが、逆流する事だってありえるでしょう
そうなればかなり不衛生でしょうね

それから800人近い人間が3ヶ月間も閉鎖された環境にいるのですから
少々病気が蔓延する事はありましたね。

ともあれ、幸い私は風邪も引かずに
きわめて衛生的な旅をする事ができました。


Q ピンクボードって聞きました…。
若年層も多く、金銭にゆとりのある、海外へ行くような開放的なリタイア世代が主な
乗客ですから
船内での色恋沙汰は珍しくはないでしょう
3ヶ月ではありますが、寝るとき以外行動を共にするのですから
無理もないのかもしれません
青い海、夕日と人が5割増しに見える状況が揃っている事も助けているのでしょう

ただネットで散見するような
乱交パーティーがあるとか、大麻パーティーがあるとか
そんな噂は聞いたことはないですね

もっとも知らないだけで実は行われていたとしても
好き者同士がやってる事だし、私が知らない事からわかるように
強要される事でもないわけですから
心配しすぎなくても良いと思います。


Q 配水管が詰まったり、浸水したり、空調が悪かったりと聞きますが…。
全て実話です。
配水管の詰まりなどはクルーズ中に何度もありました
私は幸いにも短時間で復旧するケースがほとんどでしたが
大変な目にあった人もいるようです
浸水に関しては海が大荒れの時に起きたので
頻繁にあるものではありませんが、被害に合うと最悪です
空調は熱すぎたり寒すぎたりと安定しません。
地球を一周すれば様々な気候に変動するので
快適な生活を送るのに、空調は大変重要な事だと思うのですが…。

問題なのは上記のような被害が出たときに
保障などは一切期待できないという事でしょう

少ない確立ではあると思いますが
貧乏くじを引く可能性は無きにしも非ずです。


Q 寄港地にはどのくらい滞在できますか? 旅行は楽しめますか?
今回のクルーズは価格を抑えてあるのでとりわけ少なかったのですが
滞在時間はかなり少ないです 8~12時間程度

71回クルーズでは3箇所の寄港地で一泊できましたが
全ての寄港地で最低1泊はしたかったと言うのが本音
観光するには少なすぎるというのが正直なところです

あくまで観光メインの旅を考えているのならば
飛行機で行ったほうが何倍も良いです

ピースボートに乗る前に3ヶ月弱の飛行機での旅をしましたが
観光できすぎて飽きるくらい時間がありました。
それと比べると満足に観光ができたとは言えません

それでも
個人的な感想としては、おかげで目いっぱい楽しめたと思っています。

飛行機の旅ではいつも一人
誰にも迷惑を掛けないから、疲れたら一日中ホテルにいるなんて事もありました

しかしピースボートの旅ではその少ない滞在時間を目いっぱい楽しもうと
かなり前向きな行動が出来ました

今思えば、旅の順序が逆だったら、飛行機の旅ももっと楽しめたのだと思います。
それから仲間と共にいて、旅から戻れば思い出話を肴に酒を飲めるのは
本当に楽しい瞬間でした。


Q 船の上では退屈しませんか?
船の上では自主企画といって、様々な人が毎日企画を行っています
その道のプロだった人の本格的なものから、学園祭ノリのものまで多岐に渡ります

私の場合は退屈することを想定して
DVDを何枚も持ち込んでおきましたが、結局1本も見ずに終わってしまいました。

そういった企画に積極的に参加すれば、退屈はまずしないでしょう
海を見てのんびりするのもいいです。

かといってこの期に新しいことを初めて見ようだとか思う人ばかりではないと思います
学園祭のノリについていけない人もいると思います

念のため没頭できる何か、本やDVDを持っていくほうが良いと思います。
退屈凌ぎになるばかりではなく、一番安い部屋にした場合は相部屋となるので
今の貴方の生活からするとずっとプライバシーの無い時間となりますので
心だけでも一人の時間を作れなければ
 退屈 では済みません。


Q 船の揺れはどうですか?
大きな船なので、そこまで大きな揺れはありませんが
出国後、帰国直前に台風の影響を受けてかなり揺れました
ほとんどの人が船酔いになっていたらしく
船ががらんとしていたのを覚えています。

船には酔い止めのトラベルミンが無償で提供されているので
心配するほどではないと思います。

ただし船酔いが酷くて全く楽しめなかった人もいるようなので
酔いやすい人は検討したほうが良いと思います。


Q スポーツは出来ますか?
小さなコートがあり、バスケットボール・フットサル・テニス
バトミントンなどの球技が行えます

小さいですがジムもあるのでそこで汗を流したり
甲板のランニングスペースでは、ランニングを楽しむことも出来ます。


Q 楽しかったですか?
他の質問でかなり批判をしていますが
個人的には最高に楽しかったし
あまりサービスの質にこだわったりしない性格なので
質の悪さは正直気になりませんでした。

ただ、そういった点も重視して乗る人もいるので
真実を伝えることにこだわりました。

何が楽しかったかというと
・様々な国に行けて、寄港地を目いっぱい楽しんだ
・今までの自分では繋がらないタイプの人との出会いがあった
・美しい色とりどりの海を見ることができた
・地球を一周できた
・今までに無かった自分を引き出すことができた
・未来の設計図が変わった
・思い出を共有する仲間に出会えた

このような感じです

100万円も払って船旅に出るのは無駄で損
という意見もよく目にしますが
視野が狭いと思います。

旅がしたいだけなら船旅でなくて良いという意見も目にします
その通りだと思います。

結局は何を求めるかという事だと思います
私の場合ですが飛行機の旅と船旅では得たものが違います。そして比べられるものではありません

ただ…。

何かを得たい、変わりたい
そんな期待を胸に乗船する人も良く見かけますが

期待しすぎは良くないと思います


船旅は今までとは大きな変化でしょう
見たことも無いような景色をたくさん見ることでしょう

それでも世界のたかが数カ国のごく一部を見て回るだけなのです
様々な出会いもそこにあります
何かが変わるきっかけが埋もれている率は高いのかもしれませんが

そんなもの簡単に見つかりません

というか、一生かかっても見つからずに生涯を終える人もいるくらいなのですから

あまり期待しすぎると、答えが見つからなかったときの反動は
それなりに大きなものになると思います。

この旅で何かを見つけたい、必ず見つけたいと意気込んでいた青年
下船直前に見つかったか?と問いましたが
見つからないと焦っていました
彼の今が気がかりでなりません


Q また乗りたいですか?
時間とお金にゆとりがあれば是非乗りたいですね
また新しい何かを得たいというわけではありませんが
船旅という旅の手段がなかなか気に入りました


Q どんな人に向いていないと思いますか?
いつも不平不満ばかり口にしている人
常に与えられる事が当たり前だと思っている人
他人と共有するのが嫌いな人
完全なプライベートな空間が必要な人
船酔いが酷い人


Q どんな人に向いていると思いますか?
向いていない人に該当しない人
友達を作りたい人で、仲間といればどんな事も楽しみに変えられる人
手っ取り早く楽に数カ国を体験してみたい人
普通のツアー旅行では味わいにくいピースボートならではのツアー(現地人との交流系)に魅力を感じる人


まとめ
いろんな噂がありますが
体験者の声をなるべく集めて乗船するか決める事をオススメします。

悪い噂の多くは、盲信した反左翼の戯言ばかりです
といっても、問題も多いのが実情です。
大金ですし、長期間の旅になります
ほんとうに良く考えて決めてください



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posted by アキ at 2012/02/01 20:57
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プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

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