旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
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2010年12月20日の記事一覧



※サンフランシスコ教会、世界遺産

久々に揺れないベッドでの目覚めは気持ちが良いものだ
オーバーランド初日は飛行機でマンタからキトに移動しただけ
観光はこれから、キトには世界遺産の街がある

夕方まで自由行動の時間があったので
同室のゼブラと、ピーチちゃん、まりっぺというメンバーで回ることに

ホテル横のタクシーに交渉して
世界遺産の街を見守る




パネシージョの丘の聖母像を目指した。
どのタクシーも料金表を積んでいるようで交渉の余地はなかった
物価からすると高めに感じたが、バスなどを聞き込む時間がもったいなかったし
女の子もいたのでタクシーで移動することにした

かなり整備された道を走り、旧市街を迂回して
聖母像があるパネシージョの丘に向かった
なんでも旧市街周辺は渋滞がひどいのだそうだ

※聖母像、正面からの写真を撮り忘れてしまった(泣

キトの街のシンボルらしいが観光客の姿はあまり見えない
風貌の変わった聖母像は思ったより大きくて
確かに街を一望できる場所にあった

入場料を払えば、女神の中に入り高台に上がることもできる
聖母に近い視線で街を一望する

※聖母像の中、かなりメタルチックだった

※写真ではわかりずらいが、左手の家々は緑、右手の家々はオレンジがベースカラーとなっている

山の傾斜にもびっしりと家々があり
集落毎に統一された壁と屋根の色をしていて
なかなか面白い光景だった。

パネシージョの丘からは旧市街が一望できる

キトのシンボルを後にして、世界遺産の街へ
運転手の言うとおり、街に近づくにつれて渋滞が酷くなっていくようだ
世界遺産のサンフランシスコ教会の手前に停めてもらった
ここまでが約束の価格、運転手はホテルの前に戻るプランも提示してきたが
そこからは歩いて帰る事にした。


スペイン統治時代を思わせる旧市街の町並みはとても美しい
コロンビア同様に、ここにスペインの街があり
住んでいるのはエクアドル人といった感じ
南米に着いてからスペイン勢力がいかに強かったかを感じる事ができる

あまりに徹底されているが故に
ここに文化違いの美しい街が広がっていることに
なんら違和感を感じないのだから怖いことだ

街を散策していると広場に人だかりを発見
独立広場だそうで、騎兵隊が人を整備していた

※写真中央は1830年の独立記念碑

広場の前には大統領の宮殿があり
宮殿から男が乗り出して、民衆に手を振っていた
湧き上がる大歓声

※建物に人が多すぎはしないだろうか?護衛?


彼が何者なのかはわからない

VIPという事だけはわかった



美しい街並だけでなく
ちょっと珍しい光景に出会えて大満足

※キトのスイーツ、日本より一回り大き目な感じで1ヶ80円ほどだった

その後も街をぶらぶらしながらホテルに帰った
帰り道、何人かの街の人に
「カメラは隠さないとダメ!」
と注意された
ひったくりやスリなどが横行しているのだそうだ

※遠くに丘と聖母が見える、ひったくられなかったのはご加護のお陰です。

その後はそれぞれ解散
これからマチュピチュに向かうのに
満足な防寒具を持っていなかったので
ホテル近くの蚤市でアルパカの毛の上着を買い
一日が終わった





※蚤市、様々なものが売っていてあきさせない

結局、エクアドルは素晴らしいところでしたw

明日は国が変わって
ペルーのクスコ

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posted by アキ at 2010/12/20 20:57
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プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

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