今回は空旅と船旅の大きな違いについて考えてみました まずは双方のメリットデメリットをば~ 空旅 ~ メリット ・目的地まで早い ・マイレージが貯まる ・大抵の空港から主要都市までのアクセスがある(整備されている) ・大陸の内側にも空港はある(船と比較したメリット) ・便数が多い(船と比較したメリット) ・両替が便利(大抵ある、レートは良くないけど) ・買い物が便利(免税品・生活必需品もそろい易い) ・旅のプランも様々(ショート・ロング) デメリット ・航空券購入がめんどう ・リコンファームがめんどう(必要な場合) ・チェックインがめんどう ・手荷物検査がめんどう ・入国審査がめんどう(国によって非常に厳しい) ・旅の機動力を考えると大きな荷物は辛い ・液体物の持込がめんどう(というかいっそしない方が楽) ・疲れる(機内が狭いし、プランによるものもある) ・遅れが出やすい ・高所・閉所恐怖症の人は辛い
~ 船旅 ~ メリット ・大荷物で充実した生活 ・綺麗な海でゆったりリラックス ・下船時は必要な荷物だけで身軽 ・手荷物検査は楽(最初と最後のみ) ・入国審査が楽(対面検査が免除の国もある) デメリット ・船酔いするかも ・目的地までに日数がかかり過ぎる ・港から主要都市までのアクセスが良くない場合も多い ・両替所などがない場合も多い ・日数にゆとりがある事が前提 空旅の目的地までの速さというのは大変に大きなメリット、滞在時間・日数に大きな影響をする。 韓国などの近隣諸国なら1泊2日というプランだって可能、近くても船旅では同じ日数では無理だし 到着してからの時間も短いかもしれない。 もちろん、空旅の場合はツアー以外の場合、フライトスケジュールから自由に組めるので 自由度は高い(個人的に最も重要)、船旅の場合は日程と滞在時間に予め制限があると考えてほぼ間違いない。 また、大抵の空港からは主要なホテルまでのシャトルバスや、主要都市までの何かしらの交通網 が整備されている。 途上国 タクシー>バス>電車>地下鉄 先進国 と考えればよい。 逆に船旅の場合は先進国であっても鉄道が港から整備されているとは限らないようだ。 また、船旅は港なので海岸沿いに限定されるが、航路の場合は内陸にも空港が存在するため そもそもの選択肢も多い。 そして空港は食事・免税店・両替・交通案内が完備されているところも多い wifiがフリーで使える場合もある。 荷物があまりもてない分、その場で旅支度が整えられるようになっているのだろう。 船旅の場合は、そういった設備が充実しているとは思えなかった。 それを補う為か、船内には店があり、寄港地に着くと両替商もやってくるので
不自由はしないものの、割高感がある。
航空券の購入は本当に面倒だ、ツアーでもない限り ・空席確認
・航空会社
・経由・空港の位置
・ホテルの予約 と同時に決めておいたほうが良いことが山ほどある。 格安チケットと呼ばれるものは、結構驚く時間に空港についたりする、 一日目はホテルの予約をしておいたほうが無難 だが、24時間チェックインのホテルにしておく必要がある(最近多い)ので注意 格安を求めすぎたり、欲張ってかなりの数のフライトをとったりしすぎると、 その数分のデメリットを毎回漏れなく味わう 実際にスターアライアンツの世界一周周遊券を利用して旅をしたが 13回の搭乗に抑えた(乗り換え含む) 航空券はまとめて買っているが、 避けられないのは ・チェックイン
・入国書類の記入
・手荷物検査
・入国審査
だ、手荷物検査は国によってPCは外に出したり、液体物は出す、
貴金属は外す(ベルト・靴なども注意)と面倒なので
僕の場合は、液体は持たない、靴・ベルトはナイロン製、
携帯電話・財布は一時的にポシェットにしまってすぐ
という軽装で望んだかな。 列を待つのがめんどうなくらいだろうか
また、預け荷物はバゲッジロストも怖いし、
なによりタイムロスが大きいので一切利用しなかった
これらの面倒な作業を全てやってくれてしまう(場合により対面審査が必要だったりはある)
船旅はとにかく楽だった。
俺は、
スペインで預け荷物が1時間半でてこない
カンボジアの出国料の支払いで、過払いした10ドルを返してくれない(自分のお金だと言い張っていた)
アメリカの空港の入国審査で、当時無職だった為か、以前の年収・預金額など、事細かに聞かれてヒヤヒヤ
という苦い思い出がある。
また、国によっては出国の際に出国料がかかる場合もある(正式に)、 またこれらを利用して、本来は不要なのに請求してくる不良空港関係者もいるから注意 日本のように、交通関係は半公共のものなんて常識は通用しない! 大事な つかれ について 飛行機は乗車、下車ともに長蛇の列になるし、狭く熟睡もしにくい、空港で裂く体力を馬鹿にしてはいけない 日程に注意しないと、飛行機疲れを引きづった観光になってしまうだろう。 それに比べて船旅はゆったりしている。外出できない日常といった感じ、ゆっくりと目的地に着くまで過ごせる その間に、着いてからどのように動くかのプランニングをじっくり行うことも可能だ どんな時間も有意義に過ごせる人の場合は、船旅は有効だ。 逆にそうでない人は、つまらない日常を過ごす羽目になるだろう・・・。 しかし船旅には、船内に実生活を持ち込むことが可能だ、自分になじんだ生活必需品を持ち込めるだろう 僕は気にならなかったが、シャンプーはコレとか リンスは クリームは 化粧品は 今日の服装は なんてこだわる人は、空旅の長期旅行は難しいかもしれない 全てをもって動くのはとても骨が折れるものだし、上記のデメリットの度合いが強くなる要素が多い。
参考になれば幸い。
A-Bike (超軽量折りたたみ自転車)
海外に飛行機や船に積んでいくことが出来ます。
旅先では交通機関に頼らずに、徒歩をベースにしている人には超オススメです。
行動範囲が 10倍 広がると思います。
では写真付きで少し見てみます。
※このように折りたたまれます。初めて見る人は皆驚きます。
上記のような状態でも手押し車のように押して運べますので、わざわざバッグで持つよりも圧倒的に楽でオススメです。
少しコツもいりますが、ハンドル部分に荷物を置いて押すと、荷物運びの機械としても優秀です。
肝心の使用感ですが
乗り心地は少し癖があります。常に微妙にふらつきが発生しますので
走りながら後方の車には注意したほうが良いと思います。
とはいえ、歩くよりは圧倒的に楽です。が、普通の自転車に乗ったときに
やっぱ普通の自転車は楽だー
とか声が漏れるかもw
折りたたんでキャリーバッグに詰め込めば
バスや地下鉄といった公共交通期間にも持ち込めるので
A-Bikeだけで観光しないといけない訳でもありません
坂道に弱い為、急な登りでは手押しをしたほうが良いです。
膝に負担が掛かり過ぎます。
坂の降りも要注意、A-Bikeはもともとそんなに早く走る設計になっていないせいなのか、ブレーキの利きがあまり良くないです。
また悪路では走行不能です。
ローマに多い石畳では乗れないことはないですが、乗りにくかったです。
空気を入れるのがやや困難です。
改善して欲しいです。
海外では飛行機に乗るたびに空気を抜いておく必要があるので面倒でした。。
うまく使えた国としては
フランス(パリ)、スペイン(バルセロナ)、
モナコ(
※体力はそうとう必要)
スリランカ(コロンボ)です。
あと、どこの国でも皆A-Bikeに興味津々
乗っているといろいろ話しかけられて交流ができます!
交流メインの旅の方はかなり有効だと思います。
売っている場所聞かれたりとかしてかなり宣伝しましたw
宣伝費欲しいくらいですw
以前買った時よりもずいぶんとお値打ちになったようです。
コンパクト軽量折り畳み自転車(A-bike City)