旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
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2012年6月14日の記事一覧



※古宇利大橋を渡り急いで水族館へ

予定時刻をちょっと超えたが
ゼブラと水族館前で合流
彼も水族館をかなり満喫したようだ

ついでに海洋博公園を散策する
かなり広い公園なので全部は回れなかったが
イルカショーが無料で開放されていて
楽しむことが出来た


すぐ近くで軽食を済ませて
次にゴーヤーパークへと向かった

※やっつけ感の漂うゴーヤーパークの入り口

ここはゴーヤを栽培・加工して販売しているところで
プラントや工場を無料見学できるので行ってみた

※ゴーヤを愛でる男達

まあ無料なら悪くない程度なので
近くに寄る際には寄ってみてもいいと思う
ゴーヤが栽培されている様子や
他の種類のゴーヤなども見ることができる


本命はそこから近くの名護パイナップルパーク

※名護パイナップルパーク

※パイナップルカー、なぜか微妙に撮影禁止場所があるので注意しよう

ゴーカートのような小さな全自動の車に乗って
様々な種類のパイナップルを実際に見ることが出来る

その後は工場、土産物売場となだれ込む仕掛けになっているが
そこではパイナップルが食べ放題で
好物であるから存分に楽しんだ

※園内はパイナップルをはじめ、さまざまな熱帯性気候の花・木が生い茂っている

外に出たところでひどい夕立に遭遇
隣のフルーツパークも気になったが
入場料が意外に高いので断念した

ここで北部の観光を切り上げて南下
南下するほど天候は落ち着きと蒸し暑さを取り戻していった

夜までに残された時間は
どこかへ行くには心許なく
何もしないのならば持て余しすぎる時間だ

ダメ元で旧海軍司令本部壕へと行ってみた
ここは小高い丘になっており
町並みを一望することが出来る

※旧海軍司令部壕から、静かな墓地になっている ここからの見晴らしが英霊の鎮魂になる事を祈る

ここで命を落とした英霊を弔う供養塔があって皆で手を合わせた

さあ入ろうと思ったら
閉館時間を10分程度まわったところだった
何というタイミングの悪さ


とりあえず早めではあるが国際通りの駐車場に車を停めて
ジャンプショップを少し見学した後に
早めの晩飯としゃれ込んだ

※ジャンプショップ、よく知られたキャラクター達の沖縄バージョンのグッズが多数おいてあった

あっという間に時がたってしまった
時間がとても短く感じた


二人はホテルに帰るが
俺は宿無し車で車内泊

蚊に侵入されるのを恐れて閉めっぱなしの車は6月の沖縄とはいえ地獄で
ろくに寝られなかったのは言うまでもない



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posted by アキ at 2012/06/14 23:35
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※石垣が万里の長城を思わせる今帰仁城跡(なきじんじょうあと)

3人揃って沖縄旅行の再開
始めに向かったのは今帰仁城
琉球王朝時代のグスクである
空は依然としてどんよりしている


道中に沖縄では一般的なハンバーガーショップA&Wへ寄る

ハンバーガーはバンズがかなり美味くて
ボリュームも多い
基地関係者が多く訪れるからだろう
アメリカ仕様のような気がした

ここでしか飲めないという触れ込みのルートビアというドリンクは
なんとカウンターで試飲することができたが…。


薬膳コーラ


といった感じ
ここでしか… に惹かれて頼む人は多いだろうが
味を想像できる人はほとんどいないだろう
なるほどその為の試飲か

沖縄ならではを味わい再出発
到着した時間帯もあるだろうが
自分達以外の観光客は見あたらない

※今帰仁城跡内、両脇の並木は桜で、見ごろは1月~2月の間らしい

入場料400円を払い入場
県内最大級だけあって
昨日訪れたグスクよりもかなり規模が大きいようだ

沖縄の中ではある程度標高も高く
山間に建てられている
高く積み上げられた石垣は
かなりの労力が注がれたに違いない

遠くにパノラマで海が見える
時化っていなければさぞかし綺麗だろう

※短く刈られた芝も美しい今帰仁城跡

城内にはそこそこの傾斜があるので
ちょっとしたトレッキング気分も味わえる

グスクの隣にちゃんとした資料館があって
琉球の歴史を学ぶのにも良い場所だった


次に美ら海水族館へ向かった
ムーニーは今回は遠慮して、俺は2度も来ているので
ゼブラを降ろして、2人は別の場所へ行くことにした

水族館横のビーチへ
あいにくの天候の為か

水難救助員プライベートビーチと化していた

陰鬱な天候の灰色の海が広がっている
昨日の旅が楽しかったのは
ゼブラがいたからだ

こうやって海をまじまじと見ているとはっきりわかる

と、その時
分厚い雲が割れ始めて青空が覗き始めた
雲の流れは速くて
青空が広がり、同時に海の青さも広がった

※エメラルドビーチ、今回の沖縄旅行初の美しい空、海

やはり沖縄に来ても
晴れなければ沖縄に来たとは言えないと痛感した

これは期待できる
ここから北東に位置する
古宇利島を目指した

本島からすらりと延びた橋が美しい
新名所の一つだ

※古宇利大橋から、写真では判りづらいがこれでも海は綺麗だった、晴れの日にまた来たい場所

確かに美しい
島に近づくと少しだけ陰ってきたものの
それでも青い海を白い橋が切り裂くように延びていて
丸っこい島が先っちょにちょこんと乗ったような絶景を堪能できた

橋を渡り終えたところにすぐにビーチがあり行くことに

そこそこ広いビーチで
美しくすらりと延びる橋の欄干を仰ぐことが出来る

ぴちゃぴちゃと膝下程度まで使って遊ぶ
ここにはほんの少しの遊泳客がいるようだ

※橋の欄干のフォルムが美しかった

砂浜を歩いていると
関西弁を話す若い女性3人が写真を撮って欲しいと頼んできた

見れば全員若くてかなりの美女
おまけにグラマラスで
普通なら目のやり場に困るところだが…。
ファインダー越しなので問題ない
何枚か写真をとって別れたが

こちらには独身もいるんだし
自分から女性に声をかけるという未経験を経験する為にも
声を掛けてみれば良かったなと後で思ったw

古宇利島は小さな島だから
車で簡単にぐるりと一周できそうだ

適当に車を走らせると
円筒状空洞地形郡 という看板が目に入った
行ってみると
ゴツゴツした岩に挟まれた小さなビーチで
黒岩には筒状のもので不自然にくり抜かれた無数の穴がある

※この段階ではなにが円筒状なのだろうと思っていた

大きな穴では人間がすっぽり入るくらいもあり
自然に出来たとは考えにくいくらいだった

※これは人がすっぽり入りそうな穴、他にも無数の穴があった

その後島の中心まで行って
小さな展望台を併設した公園に入った

草が生い茂ってあまり整備の行き届いていない公園の
ハブに注意
の看板に真剣にビビりながら
歩いたりした
いろいろと寄り道しながら旅をしていたら
あっという間に時が経ってしまっていた

※木が生い茂ってジャングルだった、島内は古民家も多くて雰囲気が格別だった

やばい
ゼブラとの待ち合わせの時間に間に合いそうに無い



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posted by アキ at 2012/06/14 23:18
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プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

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