※VIGANで最初に撮影した写真がコレ、よほどVIGANという文字に敏感になっていたのだろう
フィリピンで一番スペイン情緒の溢れる古都ビガン(VIGAN)
滞在先のタルラックからバスで約7時間
距離は300キロ程度なのだが高速道路がないので結構かかる
ちなみにマニラからだと11時間程度はかかるようだ
タルラックの停留所で待つ
フィリピンなので当然タイムテーブルなど始発のバス停くらいにしかない
時間は深夜1時
バスは2時間に1本程度の感覚だし風邪気味だったので3時までにバスがこなかったら帰ろうと思っていた
既にいくつもの別の行き先のバスを見送っており
ため息は深くなるばかり
3時が目前に迫っていた
あの角を曲がってくるバスがビガン行きでなかったらもう帰ろう
そう決意してもうほとんどあきらめながらも
こちらに近づいてくるバスを一抹の期待を胸に見守った
なんとビガン行きだった!
しかも最後の空席だった!
かなり遠いのもあって、フィリピンのバス運賃としては高めの560ペソ
バス内は恐ろしくエアコンが利いていて
はっきり言って寒すぎて寝れないレベル
おまけに運転は荒いしクラクションも鳴らしまくるし…。
シートが3列シートでゆったりしている事は
評価できるかな
ともあれ目覚める頃には到着だ