旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
カレンダー
<< 2015年5月 >>
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

最新の記事

カテゴリ

スポンサード リンク

最新のコメント

過去の記事一覧


2015年5月6日の記事一覧



午前9時、定刻どおり北京南駅に到着

駅で軽く腹ごしらえをして交通カード(50元/内20元はデポジット)を購入

ホテルをまだ決めていないが
人が活動し始めると混み合って予

定が狂うので

故宮博物院(Forbidden city)へ
※毛沢東氏の巨大写真が飾られている

入場前のセキュリティチェックが長だの列

ある意味中国の日常、彼らはその日常に鍛えられた猛者達
人ごみの中の突破力が半端無い


セキュリティを抜けると
いよいよ故宮に入る事が出来る

故宮の入り口には中国建国の父と言われる毛沢東の非常に大きな肖像画が飾られている
そこを抜けると今度はチケット購入の長蛇の列
入場料は35元

※故宮内部は広大、広場が幾重にも

再度セキュリティチェックをくぐるってやっと故宮内部である

どうでもよいが2度もチェックが有るくせに
X線の監視員がスマホ弄っているってどうなんだろうか
質より量か!?


非常に高い壁でぐるりと囲まれている内部はとにかく広い
皇帝の権力が絶大であったこと
これだけのものを生み出せる豊かな国であった事が容易に想像できる

※人ごみも半端ない

Cityと称されるように、故宮内にはいくつもの建物が独立して建っており
川まで流れて橋まで架かっている

じっくり見て回れば1日かかってもおかしくない広さである


要所要所を見て周り、北出口ではなく東出口から出場した

※故宮外に雰囲気の良い下町を発見

そこから歩きで前門大街にある北京ダックの老舗 全聚徳

※周りにもたくさんおしゃれな店があるエリアで一際目立つ

125元とちょっと高めだが、本場の北京ダックを食せて満足



ただ、こちらから言わなければお釣りの75元を一向に返してくれなくて
催促してやっと返ってきた、自己主張は重要だ

※ダックはジューシーで皮はパリ 美味

この周辺もおしゃれな店などがたくさんあるし
1本道を入ればたちまち地元臭の漂う通りとなる
しばらく散策していると
たくさんのホテル(菜館)がある事に気がついた
値段も書いてあるものを信用するならば1泊120200元くらいの幅

早速今日の夜泊まれるか聞くものの…。
10件くらいは断られただろうか

少々高いところじゃないと無理だろうか? と諦めかけた頃
1件のホテルの従業員が他のホテルを紹介してくれた
そこで何とか今夜の宿を確保、他よりもやや高めの240元だが
断られながら歩いているうちに別の地下鉄の駅付近まで来ていたので
結果的に便利な立地に
それに北京の相場は400元くらいと聞いていたので即決

何より荷物を置いて観光に出られるのが嬉しい


地下鉄を乗り継いで向かったのは颐和园(Summur Palace)
ここは皇帝が杭州の西湖を模して作ったとされる別荘のような場所

※西湖でも似たような写真を撮ったような。。。

地下鉄の駅の隣に位置しているが、入場口まで1kmちょっと歩く必要がある


確かに西湖に非常に似通った美しい景観
また日本で見る事が出来なかった桜も見る事が出来た
園内にはちょっとした丘(山?)もあり

※美しい景色だったが、湖を一周する必要があったか?我ながら謎

湖を意味もなくぐるりと一周、さすがに疲れる…。
西湖でも似たような我慢レースしたような。。。


その後はまた地下鉄を乗り継いで北京五輪の会場の夜景へ
セキュリティを通って会場へ

※聖火の形をしているのがIBMのビル、メンテナンスが大変そう

鳥の巣のようなスタジアムの大きな液晶
聖火の形をしたIBMのビル
五輪の雰囲気を今も残した景観はさすがに凄かった

※鳥の巣スタジアム、全面は液晶になっていてムービーが流れている


天安門近くの夜市に行く予定だったのだが
さすがに明日は万里の長城で疲れも予想されるので
ホテルに帰って休むことに


なかなか見ごたえのあった一日でした。
明日は念願の万里の長城


ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by アキ at 2015/05/06 21:20
コメント(0)  トラックバック(0)

検索


リンク

プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

貴方が育てるこのサイト
   ↓クリックで応援↓

   ↑清き一票を↑
Copyright 2007 旅のススメ All Rights Reserved.
Powered by PocketBlog