旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
カレンダー
<< 2024年4月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

最新の記事

カテゴリ

スポンサード リンク

最新のコメント

過去の記事一覧


マラッカ観光 リバークルーズは臭いが価値あり

スポンサード リンク

※セントポール教会跡、屋根も壁も崩れているが歴史のある教会

本日は一日マラッカ観光

ホテルから適当にGoogle Mapに星をつけてある場所をめがけてぶらぶらと観光

まずはサンチャゴ砦の砲台跡に到着
現存するものは一部なのだろうが、それほどの規模ではない
ただ、確かに歴史を感じる趣はある

※現在は一部のみ残っている、味がありますねー

その隣にはマラッカ王国の王宮を再現した博物館がある
当時の貴重な品々が多数展示されていながら入場料は2RMとそれほど高くないのが素晴らしい

※建築様式は当時のものを再現しているとの事

その後そこからセントポールの丘を登る
頂上には日本にキリスト教を広め、後に守護聖人となったフランシスコ・ザビエルの遺体が一時安置されていたとされるセントポール教会が見れるだけでなく、ここからマラッカを一望できるとあって、マラッカに来たならぜひ訪れたい場所だ

※セントポール教会 青空教会と化している

※フランシスコ・ザビエル像 右腕が欠けている

丘にはザビエル像も、日本では禿の代名詞などという扱いを受けていますが、改めてとてもすごい人なのだと思わせる
像の片腕が欠け落ちているのに逸話があるそうだ
なんでも像の右腕はもともとは欠けていなかったのだが
ある日に嵐か落雷かでこのような姿になってしまったといわれている。
時は遡り彼が殉教して半世紀ほどたった西暦1600年頃、不朽体と呼ばれる状態だった彼の右腕は切断されローマに送られた…。
奇妙な一致という訳である

逸話の真意は兎も角
奇跡を起こしても不思議ではないほど途方もないことをやってのけた人なので邪推は不要

いずれにしても欠けた右腕と彼の軌跡を重ね合わせる人がいるほど、長い年月を経た今もなお、彼が人々の中に生き続けている証拠ではないかと思う

※マラッカを一望 遠くにマラッカ海峡 中央右にはマラッカタワー

しばらく丘に吹く心地よい風に当たっていたものの
昨日見て気になっていたマラッカリバークルーズ(15RM)に挑戦する事とする
ボートが動き出す前からなんだけど…。



くっせー


川沿いの建物の壁には様々な絵が描かれていて見応えはあるし
マラッカの象徴的な建物なども川から見ることはできるのだが
いかんせん生活排水の影響で臭すぎる
まさにどぶ川クルーズ
歴史ある街で、現在を感じたいのならうってつけのクルーズ

※写真を見るとどぶ川の匂いを思い出す…。

船がすれ違う時に上がる下水しぶきには、遊園地で聞くそれとは別の悲鳴が沸き起こる

臭いのを除けば結構楽しめたので良かったが…。
なんだってこれ、結構人気なんですよね

※美味い食事は気分を変える、マラッカの食事は今のところ外れ無し

明日の移動に備えるべく
夕食にマッサージを受けたりとくつろぎホテルへ


明日はバスでシンガポール


↓クリックでランキングがあがります。 応援ありがとうございます。。
にほんブログ村 旅行ブログへ
   にほんブログ村
posted by アキ at 2016/09/26 22:29

コメント
コメントはありません。

コメントを投稿する
名前 [*]:
E-Mail:
URL:
Cookieに保存:
106 認証:※左の数字を入力
コメント [*]:
※管理者から承認されるまでコメントは反映されません。

検索


リンク

プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

貴方が育てるこのサイト
   ↓クリックで応援↓

   ↑清き一票を↑
Copyright 2007 旅のススメ All Rights Reserved.
Powered by PocketBlog