旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
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[PB71] ドミニカ共和国 ラ・ロマーナは貴重な体験の宝庫だった

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※ラ・ロマーナのビーチ、カリブ海の海は水色だった

ドミニカ共和国
野球が強い程度の予備知識しかない国

サントドミンゴ港に着く予定が
港に堆積する土砂の影響で大型船が停泊できないらしく
港が変更になりラ・ロマーナ港に

そして弟は午後からオーバーランドツアーでガラパゴスへ旅立つ


港へ降りるとせきこちゃん達が市内へ向かおうと小型バンのタクシー運転手と交渉していた
ちょうど行き先が一緒だったのであいのりする事に
目的地は市内の公園

公園に着くと
彼女らとお互いの安全を祈って別行動

公園には鉄で作ったオブジェがいくつもあり
中には野球大国らしく野球に関連したものもあった

※鉄のオブジェ、他にもいくつかの像が点在していた

公園の周辺にはバイクタクシーの運転手達がたむろしていて
英語で話しかけてきたり、時には日本語で話しかけてくるものもいた

公園横にこじんまりとした可愛らしい教会を発見
閉まっていたのが残念だった

※教会、戸は硬く閉ざされていた

それほど周りに見所がありそうにもなかったので公園に戻る

帰宅前なのか休み時間なのか
高校生らしい子達や見た目の年齢では働き盛りと思える大人達が大勢いた

園内を歩いているとせきこちゃん達と再会した
軽く挨拶してすぐに別れたが
彼女達に同調するように歩く怪しい男を見つけ気になったので
遠めに見守ることにした

男は彼女達の少し後ろ歩調を合わせて歩き
彼女達が地図などを見て立ち止まれば同じようにし
方向転換すれば死角に入るように回り込んだ

男の目的はわからないが
弟とも意見が一致したので
いきなりではあったが、彼女達に話しかけ男を牽制し
同時に警戒するように注意を促すことにした

俺達が近寄って警戒する様子を漂わすと
男はそのまま歩き去っていった
ただの取り越し苦労かもしれないが
用心深いくらいで丁度良いと思う

彼女達と再び別れて、取りあえず適当にぶらり旅する事に

※長い壁にびっしりと、ラテン系の絵・色使いだ

道は思いのほかアスファルトで綺麗に整備されている
しばらく歩くと下のほうに川が見えた

生活汚水でやや汚れた川
その周辺には決して裕福とはいえない層の家々が見える
川へ向かう斜面に作られた家々

※見た目よりも急な斜面、ここで暮らす人は大変だろう

一歩踏み込むと、そこは外とは違い質の悪いコンクリートの急階段
屋根はトタンの家が多く、ガラス窓などは見られなかった

※トタン屋根の家々

急な階段を下りて細い路地を先へと進む
遠くから子供達の声が聞こえてきた
その声を頼りに更に奥へと進む

そこには小さな学校があった
子供の一人が校舎を飛び出してきた

※学校の前、子供達の元気な声がこだまする

急に訪れた外国人を珍しそうに、警戒しながら歩み寄ってくる
弟が呼ぶと、少し照れくさそうに隣に来た
子供の笑顔は万国共通で格別だ

すると中から学校の責任者という男が出てきた
この学校の現状を見て欲しい
インターネットにアップして世に知らせて欲しいという

男に学校を案内してもらった
教室の一つは荷物が積み上げられ使用不可になっている
使用している教室には机が並べられていて
勉強できる環境は整っている
窓ガラスが無いためにたびたび犬や猫が入ってくるのだそうだ

次に校庭へ
数日前に雨が降ったらしく水はけの悪い校庭には
大きな水たまりがあった
人数の割には狭すぎる校庭には
それでも子供達の元気に走り回る姿があった

※校庭、水はけが悪そうな土質、校庭の半分近くはこのようになっていた

男は校庭の隅の建物に案内する
そこはゴミであふれた目を覆いたくなるほど不衛生なトイレだった
これが唯一のトイレだと男は言う

しかし実際には男がこの先は通れないと通せんぼうした先に
そこそこ小綺麗なトイレを見ていた

※教室、生徒の数にしては少し足りない模様、思いのほか綺麗な机だった

確かに学校は生徒の数の割に小さい
立地も悪いとしか言いようがない
水はけの悪い校庭は使い勝手も衛生的にも悪いだろう
日本のような恵まれた学校環境はそこにはない

貧しい彼らは援助や融資を受けるのに必死だ
だからどうしても彼らの訴えは現状以上になりがちであると思う
だとしても彼らを責めることはできないが
声だけを聞いていてはだめなのだと痛感した

※競うようにカメラに群がる子供達、男の子は皆坊主頭だった

今は輝きに満ちた子供達の目
曇ることなく育ってくれることを祈りながら学校を後にした

そろそろ食事の時間と言うことでレストランを探す
どこも現地通貨のみだと言われてしまう

大きくて綺麗なスーパーの中の店舗と、
少し怪しげな外の店舗でドルを両替できそうだ
レートを確認すると、スーパー内の店舗のレートは悪いようだ
怪しげな店でほんの少し両替

それを握りしめレストランへ向かった

メニューは値段が数字で表記されていてわかりやすい
スペイン語表記なのもあり料理はわからないので
見た目の良さそうな2品を注文した

※注文した料理、写真付きメニューで気に入った為注文

黄色っぽい料理
卵だと想像して頼んだら…。


バナナであった。。。


といって食感は芋に近い
それでも少し甘めで
まずいわけではないが期待した味と違いすぎて驚いてしまった

食事を終えるとそろそろ弟が帰船せねばならない時刻となってしまった

今度はこちらからバイクタクシーに声かけるが
船までのそれほど遠くない道のりでも10ドルを要求し
誰一人値下げに応じない

どうやら英語が話せない運転手も多く
その結果、交渉役が仲介するために
値が上がるのだとわかった

ならば英語が話せる運転手を見つければ安くなりそうだ
彼らも中間マージンを取られることもない

何人かにあたるとやっと見つかった
とたん、交渉役と思われる者達は付け入る隙がないことを察知したのか
散り散りに去っていった

バイクで3人乗りして
弟を船でおろし、その後ビーチへ行き
あとでピックアップしてもらって船へというプランで料金交渉
ねばり強く交渉すると
全て込みで8ドルで良いことになった

弟と別れを告げてビーチへ
ビーチに着くと前金として3ドル支払う、
こうすれば残りの5ドル欲しさにきちんとピックアップしてくれるだろうし
約束を破られても3ドル程度で船まで帰られると保証を得たようなものだ

※カリブ海、少し雲がでてきていたがそれでも綺麗だった

ビーチは人は少ないが
露店やレストラン、バー
ダンスができるホール
ビリヤード場と遊べる環境は整っていた

カリブ海の海の色は薄い水色で綺麗だった
人も少なく貸しきりでいい感じだ
バーに交渉して荷物を預かってもらい
海水浴を楽しんだ

久しぶりの一人旅だし
ここのところ船から眺めるだけだった海がここにある
潮騒でも聞いてのんびりしたかったのだが
ダンスホールからは大音量でサルサのリズムが聞こえていた

何やら他にもうるさい音源が
20人乗り程度の観光船が岸に着けていた
やがて船からぞろぞろと観光客の欧米人が降りてくる
騒音はグラスボートのエンジン音だった

観光客の為のリゾート地としての一面
アメリカンドリームを掴んだ者達が
この地に別荘を構えることもあるらしい

この地に生まれた者が貧しい一方で
成功者や生まれながらの勝ち組がこの地にやってきては羽を休める
そんな構図は世界に珍しくもないが
目の前の光景に、なぜだか強烈に印象づけられた

かく言う自分もたまたま豊かな国に生まれたというだけで
こうして世界を見て回ることができる


何かボーっと考えても仕方の無い事を考えてしまったが
そういっても十分に海水浴を堪能したので
バーに戻る、荷物を見てくれるだけでなく、シャワーまで借りることができた
地ビールを一杯だけ頂きバーを出た

※野菜を大量に運びタイヤが沈み込んでいるトラック、荷台の男の決めポーズに注目


バーを出てバイクタクシーを呼ぶために
地元の人に電話を借りて呼び出す
彼が到着するまでの間周辺を散策する

海岸沿いで
地元の女の子達が木に登って木の実を食べていた
ちょっとその光景に驚く
向こうも突如現れた東洋人を珍しく思ったのか
話しかけてきた、が英語でないので何を言っているかさっぱりわからなかった
するとやんちゃそうな男の子達が現れて彼らも会話に混ざる
が、やはり伝わらず…。
飽きたのか皆去ってしまった
やはり言葉は大事だなと思わされた

※彼女達が食べていた木の実、味見したがとても酸っぱくて渋かった

微妙な後味と彼女たちのくれた木の実の酸味だけが残った


再び男のバイクに乗り
港を目指す
行きと違って帰りは渋滞していたが
バイクタクシーはするすると、信号も無視気味で快適に飛ばす
日本では到底味わえないスリリングな体験だった

港に着くと
安く、ちゃんとピックアップもしてくれたので
残りの5ドル1ドル少し程度の現地通貨の小銭をチップ代わりに渡した

見ごたえのある景色や文化遺産には出会えなかったが
貴重な体験ができた忘れがたい旅となった。




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posted by アキ at 2010/12/13 20:29

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プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

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