旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
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2011年10月の記事一覧


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※バルセロナのシンボル、サグラダファミリア大聖堂

40もの世界遺産を誇るスペイン
その中でもバルセロナ
サグラダファミリア大聖堂をはじめ
グエル公園、カサ・バトリョ、カサ・ミラなどの
ガウディのすばらしい建築物が多くある

旧市街、ピカソ博物館などガウディ以外にも見所満載

犯罪はスリなどが多いので注意が必要
手口も巧妙なので、警戒しすぎくらいの感覚で丁度いい

地下鉄などの公共交通機関も整っていて観光しやすい土地なので
初めての海外でもオススメできる観光地だ

ピースボート71回でも訪れたバルセロナ
その時の日記はこちら

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posted by アキ at 2011/10/27 23:59
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※スエズ運河航行中のオセアニック号

一年前の今日、約800人の乗客を乗せた
ピースボード71回が出航した

それぞれの旅が始まったんだな

人見知りのある俺は
多くの友達はできなかったけど

かけがえの無い仲間に出会えたのは間違いない


死んだら何も残らない
残らないものを手に入れるために僕らはあくせくしてる

だけどこの旅で得た思い出が
死ぬまで続くのなら
それはかけがえの無い宝を手に入れたといえる


また船旅出たいな

後追いで書き始めた旅日記
やっとマルセイユまで書けたw


せめて一年前の自分の旅に
追い越されないようにがんばろうw



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posted by アキ at 2011/10/25 21:54
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※朝の大阪南港、今回の旅の終着点

九州は宮崎から博多にかける1週間の旅が終わった

今回は移動手段に
電車・バス・A-Bike

モバイル(Android)を駆使して
宿も現地で手配するという旅となった


電車/バスについて
宮崎はおそらくほぼ全域で電車・バスの本数が少なく
鹿児島の霧島、熊本の阿蘇に関しても同様の印象を受けた
博多の北九州市あたりでは本数もある程度となり利用しやすかった

運賃はやや高めの印象を受けた
時刻表をきちんと確認しながら観光地を回らないと
次の電車/バスまで3時間待つはめになるかもしれないので注意

電車の時刻表に関しては
Androidのアプリ Y!ロコ 路線 がかなり使える
ほとんどこれで旅を組み立てた

バスは確認できるアプリがわからなかったので
現地のバス停で調べたが、事前に調べておくほうが良いと思った

A-Bikeについて
場面によってはかなり活躍できた
今回の観光地の多くが見所は高い位置にあったので
片道だけでも公共交通機関をつかい、帰りはA-Bikeで坂を下りるというのが
かなり楽で爽快に活用できた

ただし、車で観光するような場合はA-Bikeの活躍の場はなさそう
といっても軽いので車に積んでおくと良いとは思うが

宿について
Google MapsでGPS機能を使い、周辺の宿を検索というスタイルで探した
これはかなりうまく使えた
近場なら行って直接料金を確認できるし、ホームページを持っている宿なら
料金システムもその場で検索できる

尋ねた場所ごとでは…
おそらく宮崎は全域において、ドミトリーのような宿はそうとう少ないと思う
ただし、民宿の素泊まりがかなり安いので
3000円以下で1泊できる宿もみつかると思う
民宿はチェックインが10時までなどの制約がある場合があるので注意

鹿児島市、大分の別府では何件かドミトリーを検索することができた
外国人観光客も訪れるような有名な観光地が近い為だろう
価格は1500~2500円程度

博多の小倉は鹿児島市、別府市と変わらず大きな町だが
ドミトリータイプの宿は見つからず、ビジネスホテルがメインだった
駅前には漫画喫茶が何件かあり、宿泊を対象としたサービスがあって
設備も良くて手ごろ(~2000円)なので使えると思う

※帰りのフェリーでこれを食べながら、記事を考えた

まとめ
やはり九州は車で回るべきだというのが結論
高千穂峡都井岬など、公共交通機関の便が悪すぎる観光地もあり
やむなく断念した
しかしながら、A-Bikeを最大限に活用し
綱渡り的に短期間で多くの観光地に行けたとは思うので
体力はあるが車が無い方にはA-Bikeでも楽しい観光ができるかもしれない

いくつか行けなかった観光地は
次回の宿題にする。

旅日記

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posted by アキ at 2011/10/24 19:32
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※門司港駅、駅自体がレトロ

こんなルートで観光しました

門司港駅
 門司港レトロ
 ブルーウィング(跳ね橋)
 甲宗八幡神社
 和布刈神社
 人道(門司⇔下関)   自転車20円
 天保製長州砲
関門海峡めかり駅
   ↓   やまぎんレトロライン 300円
九州鉄道記念館駅
門司港駅
   ↓   200円
門司駅
 門司麦酒煉瓦館
   ↓   フェリーシャトルバス
新門司港
   ↓   名門大洋フェリー 5000円
大阪南港


漫画喫茶で目覚め
ついつい進撃の巨人を見始めたが
気を取り直して観光w

まずは門司港駅周辺、門司港レトロへ
大正の雰囲気が綺麗に保存されていて
綺麗な港町

※門司港駅構内、構内も雰囲気が漂っている

どこからか名物の焼きカレーの良い香りが漂ってきて
食欲をそそる街だなと思った

※門司港駅周辺、晴れ間がのぞいてくれた

たまたま跳ね橋が下がり始め、
渡れるようになったので対岸に渡る
この跳ね橋、人用としては最大級なのだそうだ

※ブルーウィング

レトロな景観を楽しみながら
人道を通り山口県側へ抜けてみようと

昨日、Kちゃんに車で連れて行ってもらっているが
人道を通るという体験をしたかった

A-Bikeで人道に向かう

道中に甲宗八幡神社を発見しお参り
ここは平 知盛の墓もあるようで、平家ゆかりの地だ

※甲宗八幡神社、神功皇后が着用した甲を神体として祀っているという

※一本木で出来た灯篭が目を引いた

小さな神社だが、木で出来た灯篭が印象的だった
中では家族らしき人たちがお祓いを受けていた

さらに人道に近づくとまた神社
和布刈神社


壇ノ浦の潮の流れの速さに驚いた

※神社から見える壇ノ浦、潮の流れが速い

九州は宮崎から訪ね
天照大御神、神武天皇
そしてここで壇ノ浦の戦い、安徳天皇

偶然にも時代の流れを辿るような旅となった


神社を後にして暫く進むと
人道の入り口を発見
結構ながい人道を通る、自転車は押していかなくてはならない

※県境を海の下で越えた

山口県側を出ると
係りのおじさんにお金を払うように言われる
自転車は20円のようだ
どうせ人道内は自転車に乗れないので

折りたたんでおけばよかった


出てすぐの所に
壇ノ浦古戦場跡
長州藩の砲台が海峡に向かって並べられている

※長州藩の大砲

幕末に長州藩は関門海峡で連合4国に対して交戦したという
当時たとえその中の一国でも日本より力の大きな国ばかりだったはず
そんな4国を相手に戦いを挑むとは
どのような心境だったのだろうか

とりあえず人道を通り本州へというチャレンジは終わったので
帰ることに

こんどはA-Bikeを折りたたんで通ってみると
問題なく通過、徒歩としてみなされました


人道は今でもトレッキングツアーで使う人
ジョギングなどをする人で
結構な数の人が利用していた


福岡に戻ってきて
人道までの道中にレトロな電車が走っていたのを思い出し
駅を検索
近くに門司港行きの鉄道があるようだ

※トンネルに入る列車「潮風号」

観光列車なので片道300円と安くは無いが
トンネルの中で列車の天井が光る仕掛けや
門司港のガイドなどがあり楽しめた

駅を降りて町をぷらぷら
やはりカレーの匂いに誘われて
焼きカレーを食すことに

※焼きカレー、美味いに決まっている

門司港駅を後にし
フェリーのシャトルバスが運行している
門司駅に向かう


最初、門司港駅と門司駅と表記を統一してよ
と思っていたが
まったく別の駅だった


フェリーの時間には少しあるので
周囲を少しだけ散策

※門司駅周辺、小さな一角だが煉瓦造りの建物が立ち並ぶ

門司麦酒煉瓦館周辺を散策した後に
シャトルバスで新門司港に

大阪南港行きのフェリーは
宮崎に来たフェリーと同じような設備内容だが
ちょっと2等客室が狭いのと
寝室にコンセントが無いのが難点

片道5000円という価格は魅力ですけどね



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posted by アキ at 2011/10/22 12:49
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有田さん宅
朝目覚めると、朝食が用意されていた
ドミトリー素泊まりにのこの旅では
異様なほど清々しい朝だった

有田さんに宇佐駅まで送っていただき
別れ際にがっちりと握手をした

有田さんほんとうにお世話になりました!

宇佐駅から小倉駅まで1430円

※小倉駅、なかなか大きな駅だ

特急で小倉へ
今日もピースボートの船友のKちゃんと会う
彼女は博多弁でよく喋り、よく笑う可愛らしい女性なので
年上にも関わらずちゃん付けしてしまう感じの親しみやすい人だ


当日は生憎の雨だったので
Kちゃんは車で来てくれた

昼食前ということで
関門海峡を渡り
山口県の川棚温泉近くで瓦そばという
熱した瓦の上でソバが焼かれている名物料理を食べにいった。

※瓦そば「たかせ」 一人前2000円

肉の旨味がつゆに合わさり、瓦にじかにのったソバがパリパリと香ばしくてうまかったです。

次に角島に
ここは映画「四日間の奇蹟」が撮影されたことで有名だそうです。

※角島に架かる橋の中間地点からの眺め

まずは島に設置された灯台へ
煉瓦作りの灯台としては全国3番目に高いのだそうです。

※レンガ造りの灯台、流れの速い雲が絵になる

海に向かって歩くと
海岸沿いに小さな神社を見つけた

※神社鳥居の向こうには灯台

ちいさな祠のような神社だったが、賽銭箱もあったので
お参りした

周りにはハマユウが群生していたが
花をつけているのは本の数株だった

※ハマユウ、ヒガンバナ科の多年草、たくさん咲けばさぞ美しいことだろう

海岸沿いにはおびただしい数のゴミが打ち上げられていた


風も強く海が荒れた日だった
こういったときの海は、美しさこそないが
ダイナミックで力強さと自然の厳しさを教えてくれる

※荒々しい海、帯状の強い波もあり、サーファーが波に挑んでいた

関門橋のライトアップを見るために下関に向かう
途中で赤間神宮の看板を発見し、急遽立ち寄ることに

※赤間神宮

赤間神宮は、目の前の壇ノ浦で命を落としたとされる
安徳天皇を祀る神社であり、
またあの耳なし芳一の舞台になった場所でもあるそうです。


※耳なし芳一の像、表情が豊かで素晴らしい彫刻だ

※赤間神宮、去るときにはライトアップされていました

かなり見所のある神社でした
Kちゃんのおみくじの結果も良くて、来て良かったなぁ


関門橋のライトアップにはまだ時間もあるので

火の山公園展望台に行くことに

少々迷いながらもなんとか行き先看板を発見し
山道を登ってゆく

あたりは次第に霧が立ち込めて視界が悪く

Kちゃんはわあわあわめきながら運転しています。


展望台付近の駐車場と思われる場所に駐車
ええ、なにがなんだかもわからないんです

立体駐車場の中にすら立ち込める霧

※展望台近く、太陽が沈むようにも見える

そこから歩きで展望台に行きましたが
やはり夜景は見えず

でも、霧で霞んでしまった街の明かりは
まるで夜空の星のようにてんてんで
とても綺麗でした

明かりも白熱灯でぼんやりオレンジに照らされて
面白い光景になりました


気を取り直して関門橋のライトアップを見るために
壇ノ浦パーキングエリアへ

7時ちょっと前

こういう橋とか灯台とか塔とかのライトアップは
時間きっかりにきれいにパッと付くのが醍醐味だし
そういうものなので

時計の秒針(デジタル)を凝視して待った

53、54、55

結構長い端だしどんな風につくのかなワクワク

56、57、58

何色の光なのかな
いろんな色でライトアップされるのかもワクワク

59、00



…。




ん、変わらない!?
あれ?携帯の時計ずれちゃってるかな??

もう少し待つか…。


2分後



未だ付かず…。



うん、諦めようw



アクシデント好きな俺としては
こんな展開は大好物な訳で
とりわけ誰かと一緒のときだとなお良い


そろそろおなかも空いたので小倉周辺でパスタ屋を探す
Kちゃんオススメの店に行くも


店が無くなっていた!w


げんなりのKちゃん楽しんでる俺という
コントラストができていて
それがまた面白かったw


2番目にオススメの店で
無事においしいパスタを頂いて
小倉駅で下ろしてもらいお別れしたのでした

Kちゃんありがとうね!

ここでKちゃんの発言回数ベスト3いってみるよ!

第3位
「轢いちゃう!」
見事3位に輝いた”轢いちゃう”、車の運転中に人や原付が近づくと言うのですが、かわいく言っても結構おぞましい事を言っていますのでご注意w

第2位
「もっと綺麗なのに!」
2位に輝いた”もっと綺麗なのに”は、連れて行ってくれるところで常に言っていましたw
ささいな雨だったし、それで景色がダイナミックだったり幻想的だったりなので
俺は楽しかったよ!w


そして
見事グランプリを獲得したのは
「覚えとらん…。」
グランプリに輝いたこの言葉の破壊力は凄まじいです
話の腰を折るどころか砕きますw

覚えとらんくて恥をかいたエピソードを覚えているという矛盾にウケましたw


やっぱり船友との再会は楽しいな
Kちゃん!定期的に船友に会うようにね
乗った記憶無くすよ!w



10時30分
ちょっといつもより宿を探すのが遅い時間ではあるのですが
そこそこ町なので大丈夫だと思っていました

ホテルは点在しているし、空き室はあるのですが
4000円以上のビジネスホテルがメインで
ちょっと踏み切れず、最安値が3600円でしたが
結局、1600円の漫画喫茶にしました

これは正解、ドリンクは飲み放題
当然漫画もあるし、TV、インターネットもシャワーもあります
ちゃんと横になって寝られます

しかしここで失敗を一つ
ブランケットを確保し忘れて、気付いた時には品切れ

ちょっぴり寒い夜を過ごしたのでした



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posted by アキ at 2011/10/21 17:05
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プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

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