旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
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2012年9月の記事一覧


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【観光地】
海岸沿いの丘陵地帯にある街
坂が急で普通ならこのような華やかな街が形成されるはずでは無いが、金が採掘できるとわかってから一挙に栄えそして廃ったノスタルジー溢れる街
宮崎ジブリアニメの「千と千尋の神隠し」のモデルの一つになった街としても有名で
夕方から夜にかけて刻々と移りゆく夕空と街の明かりが美しく一見の価値あり


【治安】
かなり良好と思われる
死角の多い裏通りは人気もないので注意が必要かもしれないが
バイク警官が見回っている模様


【交通】 ※2012/09/08日現在 
台北からはバスで乗り換えなし
もしくは鉄道で台北から瑞芳駅(Ruifang station)まで(約$70 ※1
その後、瑞芳駅前からバスで($15)行ける
駅前からの日中のバスの本数は多いのでまず問題ないだろうが
タクシーの場合は瑞芳駅→固定料金($180)で行くことになる

※1
列車にはかなり種類があるので料金が異なる
台北駅のロビーの自販機で購入すると座席無しのいわゆる自由席、窓口で購入すると指定席となる

【物価】
電車やバスなどはずいぶん安いが
食事に関してはかなり高い印象を受けた


【食事】
台湾料理は中華料理の流れを汲むだけあって大変おいしく日本人にもなじみやすい味付け

食事どころは道沿いに店や屋台があって食べ歩きが可能だがスイーツが多い

レストランは台湾料理が中心で値段も高めだが日本語のメニューや、日本語が話せる店員さんがいたりと食事はとりやすい


【個人的オススメ度】
福山宮    
頌徳公園   
基山街    
豎崎路    
昇平戯院   


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posted by アキ at 2012/09/20 19:19
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SH-13Cgooglemaps 5.8 をインストールし
フィリピン、台湾で使ってみた

フィリピンでは現地のSIMカードを調達して
データ通信プランを利用することで
日本にいる時と同様の利便性を享受できた

問題は台湾で起きた


今回は半日の滞在であったため現地のSIMは購入せずに
オフラインマップを利用する事としていた

事前に訪ねる予定の地図データをダウンロードしておいて
台湾入りしてからも問題なく使えていた


九份の観光をしていた時のこと
googlemapsを起動するも突然

「このアプリは常にデータ通信を必要とします」

のようなメッセージが表示されて起動できなくなってしまった

症状が出る前に何か設定を触ったつもりは無い
何かの操作が起因しているのかもしれないが…。


幸いにも九份にはフリースポットが数多く存在していたので
そこでネット接続してからgooglemapsを起動すると

マップの便利な使い方のようなイントロダクションが始まったので
初めて起動する扱いになっているような雰囲気だ

ダウンロードした地図自体は有効だったので
直ぐに使えるようになったものの
こんな体では


転ばぬ先の杖
にはまだまだ心もとない


と思う出来事であった。

便利な機能だけにもったいない設計だ


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posted by アキ at 2012/09/15 12:29
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※アンコール・ワット、ここを訪れてからというもの、旅が人生の一部になってしまった

幼い頃、1説にかぼちゃの名前の由来はカンボジアという国であると知った
そしてその国が地雷で苦しんでいることを知った
そしてその国に憧れのアンコール・ワットがある事を知った

思いを馳せ続けた地に着いたものの
飛行機の便の関係で到着はすでに夜
カンボジアの空港でビザ発給の列に捕まったのもあり
空港の外に出られたのはすっかり遅い時間になってしまった

外は満足に明かりがなく真っ暗で
それでも到着した人を待つ多くの人が待っていで
彼らの白い歯が闇夜に浮かび上がっていて
緊張もあったためか怖く感じた


ここでは1泊目にホテルを予約していたのだが
どういう訳かホテルの従業員でもない男が名前付きのプラカードというか

破ったノートに書きました
という感じのしわしわの紙を掲げて待っていた


今考えると警戒心なさすぎだが
名前を知っているから大丈夫だろうと
その男の車に乗り込んだ

※ホテルは綺麗だった、寂しすぎるので一切言葉が理解できないテレビを一晩中つけていた

確かにホテルまで連れて行ってくれたが
その道中で
明日から車で1日20ドルで観光案内をするという申し出があった

まあ相場のようだし
今から手配するのも大変だろうから
お願いすることにした


たどり着いたこのホテルは
1泊20ドルだが
部屋は広いしベットはなぜか2つあるし
朝食もプールもある


腹が減ったと男に告げると
安くてよい店に連れて行ってくれるという

そこでいろいろ注文してビールも飲んで
なぜか男の飲食分もこちらが払う雰囲気
それでも10ドルくらいで良かった

でも運転手お前!酔っ払ってるだろ!

「酔った状態で運転しないでくれよ!」

男に言うと


「みんなやってるよ、それに捕まっても賄賂を払えばいいんだからさ、その時は頼むね!」

オイオイ、さわやかに言ってくれるじゃねえか
待っていても足は無いので結局お願いすることにした
解ってはいたが、外国とは日本の常識がこうまで通用しないとは…。


※豚肉は弾力があって美味しかった


ともかく今日はゆっくりと休んで
明日はアンコール・ワット



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posted by アキ at 2012/09/14 20:45
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※九份の高台より、眺めが良く風が心地よい場所だった

フィリピンからの帰りが台湾経由であり
便が翌日ということで半日ほどあったので
台湾の九份を訪ねてみた


九份は宮崎ジブリアニメの「千と千尋の神隠し」のモデルの一つになった街という事で人気がある


桃園国際空港を降りて高鐵桃園駅
駅へはシャトルバスがでている15台湾ドル
10分程度で到着する

到着すると台北行きの新幹線がちょうど出てしまうタイミングの悪さ
次の便は20分後で思わぬタイムロスをしてしまった

券売機でチケットを購入
クレジットカードも使えるようだがなぜだか失敗
手持ちは1000台湾ドル札しかなかったので札で購入 155ドル
まさかのお釣りが全て50ドルコインで来たので一挙に財布はパンパンのずっしりに

※形も乗り心地も日本のものと同じ、快適!

新幹線は日本と同じ
軽快な速度で静かであり快適だった
15分で台北に到着

台北からは電車を乗り換えて九份の最寄の瑞芳駅まで
指定席で59ドル40分程度で到着



駅を降りると九份行きのバス停に大勢の人達が列を作って待っていたが
九份行きのバスが続けざまに3台も連なってやってきたので心配はいらないようだ

※バスの車窓、斜めに傾いた窓から傾斜の角度を想像していただきたい

山間の曲がりくねった細い道を大型バスが登っていく
下りのバスとのすれ違いで車間が詰まると
おー と乗客の驚きの声があがった

段々と標高も上がり湾が見渡せるようになってきてすぐに到着
所要時間は20分程度

※雨が多いらしいが、雨でも散策しやすい観光地だと思う

九份の入り口は屋根付きの細い路地で
すでに多くの人で溢れていた

台湾料理はおいしいので食べ歩きを期待していたのだが
かき氷やお菓子、和菓子なんてものが多くて
フランクフルトや臭豆腐、エリンギのようなキノコの炒めくらいしかない

まだ闇夜に花咲く前の提灯が延々と続く道を
そのままずっと歩き続けると
海岸が見渡せる場所まで出た

とくに見所のある景色ではないが
九份がかなりの斜面にあって
本来はこのように栄える場所ではないはずというのがわかる


すでに人気はないが歩き続けると
頌徳公園という小さな公園があったが
残念ながら改修か何かで入ることは出来なかった


引き返すと先ほどの傾斜の壁に
金を掘り起こしている男たちを描いた大きなモニュメントがある事に気が付いた

※金が採掘されるようになり一挙に豊かになった町

次に九份の中でもひときわ高い位置に建立された寺院へ向かった

割と新しく感じたのだが
それでも艶やかな色使いと
細やかな装飾は見応えがある

※福山宮

そこから坂を下って直進すると
今や九份で一番の人気の場所と言って良い「千と千尋の神隠し」に影響を与えた景観があった

※明るい中でもにぎやかで楽しい町だ

いままで作品に影響を与えたと諸説ある場所に何カ所か行ったが
一番頷ける場所といえるだろう

まだ空は明るいので是非夜の光景も見て帰りたい
海が見渡せて風が心地よい場所で
沈みゆく夕日を見ながら夜を待った

※湾を眺めながら、多くの人が夕日に見入っていた

まだ空は建物の輪郭を映し出す程度にほの暗く青白く

でもあちこちにぶら下がった提灯がほのかに灯っているのがわかる


映画の中で闇夜が濃くなるほどに
神々の姿が色濃く鮮明になっていった描写と同じく

空が暗くなり建物の輪郭がぼやけるにつれ
提灯の輝きは増していきあたりを照らす

※徐々に雰囲気が高まる街並み

この一時の徐々に確かに刻々と変わっていく美しい風景はかなり見応えがあり必見だが
昼間に次々に押し寄せた人波を考えると
見ずして帰る人も多いようで驚く

※宵闇になりまた違った妖艶さを放つ街並み、小さいが中央に有名な面が2つ

※美しい…。

近くで食事をすませて街に戻ると
なんとなくその理由もわかった気がした

というのも
先程まで人でごった返していた通りは
ほとんどシャッターが降りて人気がほとんどない
提灯だけが寂しく光っていたからだ

※すっかり人気をなくした街並み

九份入り口近くのバス停にはまだ多くの人が待っていたので安心したが
バスの本数も少なくなるようだ


多くの日本人観光客が居て
台北行きのバスを求めていた
バスの方が便利なのかもしれないが
時間が読めないので来た道を帰る事にした

瑞芳駅で電車が6分遅れで到着したがほぼ予定通り台北市内に着いた


桃園空港行きのバスを待つ間
ぶらぶらして屋台で食べたりして時間をつぶした



空港では蚊の攻撃にはあったものの
結構快適に一夜を凌ぐ事ができた

トランジットのわずかな時間でしたが
良い旅でした

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posted by アキ at 2012/09/12 20:27
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※ソウルの繁華街

世界一周航空券の旅、序章

今後の予定は
韓国イムチョン空港からベトナムに飛んで
そこから通常航空券でカンボジアへ行く

韓国はトランジットのみの利用であるが
空港外で3時間程度は滞在できそうだったのでソウルへと向かってみた

初海外一人でたじたじになりながらも
バスチケットの購入は英語でなんとかなった

バスに揺られて1時間程度でソウルに到着した

看板にハングルが踊っていたり
ちょっと雑然としているものの
日本にある都会とあまり見栄えは変わらない


南大門通りを歩いてみると
若干ながら途上国のような特有の活気を感じられた

商売慣れした者が俺を見て日本語で話しかけてくる


流れている音楽や、街の人の格好や顔立ち
少しずつ違うのだが全部違うものもなくて
確かに歩いていて楽しいがあまり見所もない

こういう時は食事だろうと言うことで
なにやら日本の芸能人の写真も貼ってある評判の焼肉店があったので入ることにした

※焼肉屋前、日本の有名人も来ているようだ

どうせこういうところは不味くはなくても
知名度料みたいなのが発生して高いに決まっている
だが1万円分もウォンに変えたので
ある程度使い切るためにもそこに決めた


店内は日本語も通じるので楽だったが
やはり高い
5000円くらいは使っただろうか

たくさんの薬味を使うスタイルの焼き肉だし、骨付き肉などば豪快で
ちょっと面白い経験だったが
肉の味も同じ値段を出せば日本のそれの方がかなり質が高いように感じた

※肉! 豪快 味はまずまずかな

まあ選んだ店が良くなかっただけかもしれないが
貴重な経験としては後悔していない



とにかくぶらぶらと時間一杯歩いていると
だんだんと都会から外れてきて
かなり古めかしい建物がある庶民的な場所も少しだけ見ることが出来た




だが見知らぬ土地で英語もままならないのに
地図もないのに適当に歩いた結果迷ってしまった

しかも空港にどうやって戻るのかろくに調べてもいない


時間だけが過ぎて焦りが増してきた
うろうろしていたら何とか中心街に戻れたがバス停はどこだろう

そのあたりを歩く年輩の方に恐る恐る聞いてみた


「はぁぁん?」


英語が通じないようだ
おまけに顔を苦虫を噛み潰すようにシワクチャにして
犬みたいにあっちいけってされてしまった


これが初めての海外での苦い経験
年輩なら優しいと思い違えたのだった

結局日系デパートの店員の女性は英語も堪能だったのでバス停の位置を聞けて
時間ぎりぎりに空港に到着し事なきを得た





後日また別の機会にソウルに訪れたときには若い人に聞いてみた
ちゃんと英語が通じて流暢に親切に教えてくれた


人を見る目も旅をする上で
重要な能力なのだと痛感した


いざカンボジア


2010/08/16

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posted by アキ at 2012/09/11 19:28
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プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

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