旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
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2016年10月の記事一覧




海外旅行の悩みの種の一つに
飛行機、長距離バス・列車などの座席疲れがあります。
特に首に関しては、疲れやすい長旅もあってか
ウトウトした後に寝違えてしまうことがしばしば

タオルなどがある時は首に巻いてみたりするのですが
なかなかしっくりこないことが多くて、仮眠をとるのにぐったりなんて事もあります。

そこで気になっていたCabeau evolution pillowをついに購入、ネックピローとしてはお高めの4500円くらいでした。


10時間を超えるフライト、2~3時間の軽めのフライト
長距離バス等々で使ってみたので
感想を記したいと思います。



ご覧のとおり、かなり高さがあります。
これが首をしっかりと支えてくれます。
低反発がいい感じです。

サイドポケットには携帯電話等を入れることができるようです。



畳むと上記のようにコンパクトになります。かさばる荷物の持ち歩きを避けたい旅にも邪魔になりにくいです。


<評価プラス>
快適! 快眠!
この商品、これが為の物ですからね、本当に快適なんです。
驚いたのは10時間を超えるフライトでも首の疲れを感じませんでした。
1~2時間のフライトですらコクリコクリを繰り返すうちに首を寝違える筆者ですのでこの効果には驚きました。
今後の旅行には欠かせないアイテムになりそうです。


清潔に使える
カバーを取り外して洗うことができるので
いつも清潔に保つことができそうです。
なにぶん快眠すればヨダレで汚してしまいますからね


コンパクトになる
この手の商品、気になっていたものの手を出さなかったのは
ただでさえかさばる荷物をこれ以上増やしたくないという事からでした。
もちろん荷物になるんですが、思ったよりコンパクトになりますので
この快適さを得られるためならこのスペースは許容できます。


<評価マイナス>
暑い…。
心地良い低反発を実現するために犠牲になっているのか??通気性が悪いようで
かなり熱が籠る感じがあります。
ブランケットが必要なほどの環境であれば問題ありませんが
室温が高い場合には汗ばんでしまい、心地悪く使うのをやめてしまう場合もありました。


耐久性??
素材の関係でしょうか?数回使っただけですが
首の後ろの部分が裂けてしまいました。
使用感に大きな差はでなさそうなのでまだ良いのですが…。



重い…。
こちらも素材の為でしょうが、コンパクトにはなるものの
重量はかなりある感じがあります。
移動の時だけに持ち歩くようにすれば良いのですが
急なバス移動が途中で入ったり、大渋滞にはまったりした時に
「ああ、ホテルに置いてきていたわ…。」
って事がありました。



マイナス面も結構書きましたが、基本満足しています。
破損はちょっと気になりますが…。

これからも良き旅のお供として活躍してくれそうです。

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posted by アキ at 2016/10/31 15:35
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※ゆったりシートにご満悦の奥様

今日はシンガポールからマレーシアはクアラルンプールへ
バスなので一日移動日という事になる
バスターミナルはシンガポールの割には汚くて
いかにも胡散臭い小売りが密集している
最期の買い物とマッサージなどで時間を潰し
出発を待った

バスはゆったり2列シートでリクライニングがかなり倒せて
専属モニターで映画も見れるし
マッサージ機能も無駄についていたりして快適そのもの

※ジョホール水道を再び さよならシンガポール

乗客に派手目の3人組お姉さま達が、顔立ちから通じ合うのか
俺の奥様に話しかけてきた
どうやらフィリピン人のようである

彼女たちはエンターテイナーらしく
シンガポールは観光で訪れ、マレーシアで興業があるらしく向かうところなんだとか

どおりで、普段着なのだろうが、どこか夜の世界の匂いみたいなものが漂っていた


到着した時と同じようにイミグレを通る
シンガポールの出国は非常にスムーズに

マレーシアの入国は、かなり混雑
このように国境を通るとき、設備の違いと対応の違いに驚くときがある

我々とは違う列に向かった3人のエンターテイナー達だったが
一人目がかなり長く管理官につかまってて
結局我々が抜かしてしまう

すれ違いざまに表情を伺うと、今にも泣きだしそうに必死に何かを訴えていた

お先にバスに戻ったのだが、彼女たちを残し全員が戻ってから30分経っても、バスは一向に発車しない
特にアナウンスもなかったが
我々は彼女たちの入国に問題があったのだと気づいていた

結局、彼女たちは姿を現したのだが40分程度は彼女達だけでかかっていただろうか

奥様が彼女たちに何かあったのか聞いている
曰く

彼女たちの身元確認等で手間取ったとの事
入国の理由や、出国の日程など
もろもろの確認に

また、通過できたからばれなかったと考えられるが
彼女たちのパスポートに記載されているのは
実は本名ではないらしい

このご時世にそんな事ができるのかまったく意味不明であるが


確認したわけではないが
彼女たちのガタイなどから想像するに
本当は男性なのではないかという気もしている

体を女性に転換し、パスポートも女性名に変えているのか…。

彼女たちは、興業 が終わったら本国に帰るのだろうか
エンターテイメントとは都合のよい言葉であるし
あるいはオーバーステイを行って何かで荒稼ぎするのだろうか、邪推が止められない

いずれにしても闇が深いと勝手に感じる出来事であった

※車内食 シンプルだがチキンがおいしかった

※マレーシアのどこかの休憩場

明日は本旅行も最終日
クアラルンプールをぶらり旅する


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posted by アキ at 2016/10/10 21:36
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※マリーナベイサンズ ほんとうにランドマークだらけの国だ

今日もシンガポールを一日観光

これと言って面白い場面には遭遇しない一日だったが
見どころ満載なので何処に行っても飽きることなく
楽しむことができた

まずは世界3大がっかり名所の一つとしても知られる
マーライオンがあるマーライオン公園付近へ

※悪戯なのかデザインなのかは不明

途中、ペンキで悪戯されたのか?はたまたデザインなのかよくわからないフレンチブルドックの像を発見
この手のかわプサイクな犬種が大好きなので
しばし見とれてしまった

※マーライオン 結構な勢いで水を吐き出している

その少し先にマーライオン公園へ
以前に来た時よりも更にお店などが充実しているようにも思う

※チャイナタウン

次はチャイナタウンパゴダストリート周辺へ
買い物に適した定番の場所だが、街並みも特徴的
建物は西洋と中華が入り混じった独特な風貌に
カラフルな壁が美しい

近くには以前の旅で訪れたヒンドゥー教寺院も

※スリ・アリアマン寺院

今回は、以前は外観だけ眺めて入らなかった仏教寺院の内部がすごいという事だったので
入場

※僧侶がたくさん、祈祷の最中か

※壁にびっしり小さな観音像が

新加坡佛牙寺龍牙院


シンガポール最大のマーライオンを見るためだけにセントーサ島に今一度向かう

※りりしく猛々しい表情 シンガポール最大のマーライオン $5で登れる


しばし時間を潰して夜になったので

新名所となったガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

※巨大キノコとマリーナベイサンズ

これは実は植物園であるらしい
キノコのような風貌のものはスーパーツリーグローブと呼ばれている
名前から想像するに木をモチーフにしているのかもしれない

※様々な色に変化、幻想的で毒毒美しい

しかし
形と色どりを見ていると、間違いなく毒性の高いキノコをモチーフにしたと言われたほうがしっくりくるくらいだ
夜景としては非常に美しいのだが

※吉野家 健康志向でベジ牛丼が人気との事、うーんブロッコリー。。

腹ごしらえは吉野家
海外に来てまで日本食チェーンと昔は思って避けてきたのだが
最近は独特のローカライズを楽しむために
積極的に行く事にしている

※夜のマーライオン公園、ナイトショーもあるし見逃せない

写真は無いがナイトサファリへも行けた
夜の9時くらいに到着したが問題なく入場可能
トラムで移動したり、そこから徒歩だったりと
ほとんどすべての動物が見られた

動物園に行っても寝ている動物しか見られないという光景はままあるが
夜行性の動物が活発に活動する様や、夜行性でなくても夜ならではの生態がみられるので
動物好きなら必ず訪れるべき場所だと思う。


まったくトラブルも無い順調な旅
面白い光景に出くわすわけでもない
ある意味平凡な旅とも言えるが
最高の一日となったことだけは確かだ


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posted by アキ at 2016/10/08 20:52
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※ユニバーサルスタジオ・シンガポール 中央は奥様

今日は念願のユニバーサルスタジオ・シンガポール 通称USSを攻略する。

と、そこまで意気込んでいたわけではないが
長蛇の列に巻き込まれるのは最小限に抑えたいわけで
気合を入れて入園時間前に並んで行ってきました。


チケット売り場がすでに混んでいたわけだが
平日という事もあってスムーズに購入できた

売り場のお姉さんに2日分購入と告げると
「1日で十分ですよ」 との事
アドバイスに従い1日券を購入した

※園内最初のストリート

それぞれの乗り物の感想は以前のエントリーより


日中ともなるとやはり混んできて、1時間30分~2時間ほど並ぶ必要がでるアトラクションもあったが
夕方になると人がめっきり減って
大人気のアトラクションも全く並ばずに乗る事ができる

恐らくだが、シンガポールは夜になるとあちこちでナイトショーが開かれる、セントーサ島内にも有名なものがあるし、それらを見るために夕方には帰る人も多いのではないだろうか

という事で、一日いなくてもほとんどのアトラクションが周れてしまうのではないかと思う。

※Revenge of the Mummy周辺

※Water World



海外のアミューズメントパークは初だったのだが
最高 の一言である。


帰路の途中、モノレール駅(ウォーターフロント)の近くで人だかりを発見
どうやらショーがあるようだ

※七色のライトや火なども使ったショー これが無料です

特にマークも予定していなかったが、棚ぼたで良いものが見れて
久しぶりのシンガポールを大満喫した一日となった

明日も引き続きシンガポール観光


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posted by アキ at 2016/10/02 22:21
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※マラッカからシンガポールに向かうバスからの車窓

情緒あふれるマレーシア最古の街、マラッカを後にし
シンガポールへバスで移動

マラッカセントラルバスターミナルまでバスで移動する1.5RM
公共交通機関の勝手がわかっていると楽に安く移動できる
マラッカに到着したときに群がってくるタクシーを利用しなくてよかった


マラッカを旅立ったバスは3時間ほどで国境に到着する
バスを降りて出国審査
マレーシアの出国はいたってスムーズだったが
シンガポールの入国審査は若干厳しい為か
他の乗客がやたらと時間がかかったのもあって
そこそこ時間がかかった

※ジョホール水道 これでも海峡

同じバスにのりシンガポール市内へ
途中川のような、ただ正確には海峡を通る
ジョホール水道と呼ばれているそうだ

※目の前にはシンガポールフライヤー、なんだかんだこんな時間になっちゃっています。

バスが到着するのは世界最大級の観覧車があるシンガポールフライヤー
こういったものは次々大きなものが登場し世界一の座は長く続かないものであるが
当時世界一の大きさだったロンドンアイに続き世界一を一度でも取ったものを見るのは感慨深いものだ

※遠目にはマリーナサンズベイが、相変わらずのランドマークだらけの国

到着したのが夜だったのにも関わらずなんとか両替所を発見し遅めの夕食
チェックインして明日に備えるのだった

国境を越えて思い出の国に入国するのは素晴らしい経験だったが、朝ゆっくりしていたとはいえやはり一日費やしてしまうのが難点

※夕食はなぜか韓国料理店へ、高い…。

ともあれ明日は念願のシンガポールのユニバーサルスタジオ(USS)



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posted by アキ at 2016/10/02 18:05
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プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

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