ブエノスアイレス到着
確かに美しい街である
南米のパリと評されるのも部分的にうなずける
部分的というのは、やはりトイレなどは汚い
また、駅からすぐの場所が実は危険なスラム地区となっている
警察すらも立ち入らない治外法権化した地域のようだ
さて、まずは宿を探さなければならない
どうやら日本人旅館というドミトリーが評判のようなので
探すことにしたが
※ブエノスアイレス駅 ヨーロッパ風の建築物が美しい
どうやらすっかり間違えた方向へ進んでいたらしく
気がつけばかなり遠くへ
おまけにフェデラシオンで傷ついた皮膚に南米の強い日差しが刺さり
この旅で一番の苦行となった
歩き、歩き、歩き探した
冷静に調べなおし
地下鉄を使うことに決めて一番近くの駅へ
そこに到着してもベッドが空いている保証は無い
地下鉄の駅からも何度も歩き、歩き、歩き探したが見つからない
疲れもたまってきたのでともかくレストランで休憩、軽食
ほとんどの料理が時間が中途半端で断られて
何とか頼んだオムレット
周りが焦げ焦げで苦くてまずい
と、ここのところいい所なし
二人ともため息
ムーニーをレストランに残し一人探すことに
すると日本人とすれ違う
ん、日本人 ドミトリーに向かうのかもしれない
と振り返って見てみると
先ほど違うと判断して通り過ぎた建物に入っていった
急いで建物を見ると 「日本人旅館」
ちっちぇーーーーーー 秘密基地か!
何とか部屋も空いているようで無事に宿を確保できたのでした。
旅館の奥さんは日本人で、丁寧にブエノスアイレスの情報を教えてくれる
旅では情報が命、評判が良いはずである
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