旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
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[PB71] チュニジア2日目

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※朝日は紫色に輝いた

チュニジアの2日目
朝目覚めると綺麗な朝日に出会った
朝晩はかなり冷え込むようで肌寒く感じる


眠気眼をこすりながらも限られた時間楽しむべく
ハマメットを目指す

歩いていける距離ではないが
とりあえずハマメットと書かれた看板を見つけたので
その方角に歩き出す。


途中でカフェを見つけたので
朝食をとることに

ふわふわの生地に包まれたシーチキンで
安くてオイリーで良かった


店を出るとタクシーの運転手が話しかけてくる

ハマメットシティブサイドカルタゴ遺跡チュニス

と移動して一人14ユーロだったので
悪くない話だと思い乗ることに


ハマメット到着
生憎の曇り空にも関わらず海は綺麗

※海岸側から見た旧市街

旧市街は白と青のコントラストが美しく
こじんまりとしているし路地は狭いし
でもそれが異世界を旅していると興奮させた

※ハマメット旧市街、壁も大事な商品陳列スペースだ

店では狭さゆえに商品が所狭しと工夫して置かれているのが印象的だった


他にも見所はあるのだろうが、足早にハマメットを後にして
チュニジアンブルーと称される程美しいという
シティブサイドを目指す

※ハマメット旧市街をあとにする

道中にどうして白と青なのかを運転手に尋ねたところ
運転手も聞いた話だと前置きした上で

白は幸福を呼び込む色
を防ぐ色

なのだそうだ
ちょっと驚く

香港でお世話になったS君も個人旅行でチュニジアに行き
この説を聞いたそうだ


シティブサイドに向かう途中
広大な敷地と、衛兵が守りを固める場所があった

大統領官邸

タクシーの男はそう告げると
絶対に撮影しないで欲しい警告した
大変な事になると


シティブサイド到着
たしかに何処を見ても絵になる美しい町だ

坂に作られた町だ
空もいつしか晴れていて
地上と空の両方で青と白のコントラストが競演していた

※チュニジアンブルーが美しい、坂道の街

あのを…。w

※空の青も美しかった、カメラは外してあるが観光客も多い

さすが屈指の観光地だけあって
土産物屋が軒を連ねている

アームさんはここでかなりの値切りに成功したようだ
言い値で買っては絶対にいけない


人気のない路地を少し散策したりと楽しんだ

※裏路地は壁の白も煤けているが、それが逆に良かった

次に高校の歴史で習うという
カルタゴ遺跡 に向かう

カルタゴ遺跡はとても広大なようで、全て見て回る時間はない
とりあえずタクシー運転手のオススメの場所に入った

※カルタゴ遺跡の壁画、5m近くの高さはあったと思う

綺麗な形で残っている遺跡ではないが
それが滅びたのだと言う事を感じさせる

柱があったであろう痕跡が随所にあり
屋根を失って壁だけになったところも存在する


※カルタゴ遺跡跡、もとの姿の想像もつかない程に朽ちている

となりの美術館も足早に駆け抜けたが
ローマ文化の痕跡と思われる出土品が綺麗に保存されていて良かった

おなかも空いてきたので
チュニスに戻る道中で食事をする事に

店はお洒落な雰囲気のレストランで
ピースボートのツアーの面々も利用していた
おそらくそんなに悪くないレストランなのだろう

メニューを見てもまったく想像がつかない
とにかく俺は肉料理を注文した。

ここで事件が2つ発生した
一つはアームさんが頼んだ肉料理を弟が食べてしまった
途中まで誰も気付かない、だって料理がわからないから
弟はクスクスを頼んでしまっていたようだが、アームさんの元にそれは運ばれた

そのせいで
アームさん2日に渡ってクスクスを鱈腹食べる羽目になったw

もう一つは巻きのH君が注文した魚料理
やたらと安いとは思っていたのだが
どうやら100gの値段だったらしい

一番安くてお値打ちと食べながら彼は自慢げだったが
一番高い値段を払う羽目になったw

ともあれ料理は美味しい店だったので
各自堪能した

とくに俺はラム肉が大好物なので
チュニジアではほんとうに堪能できた


チュニスのメディナに向かう!

道中に面白い景色、通る道の両脇が水辺になっている
右は地中海、左は池(淡水)とのことで
当然捕れる魚も違うとの事

メディナ地区に到着

※チュニス旧市街内のモスクの塔

前日とは打って変わって、人ごみ人ごみ人ごみ
狭い路地では満員電車以上の混みようで
歩くことも儘ならない

服・食べ物・金銀装飾品なんでもありの商業地区だった
迷路のように入り組んだ場所の為、迷子になっているピースボートの人もいたくらいだ

旧市街の外に出てみると
高い塀に囲まれているのがわかった
ハマメットでもそうだったし、これがかつてのメディナを守る街のスタイルだったのかもしれない

それから中央市場に行ったのだが既に閉まっていた
スーパーに立ち寄り買い物をする事にしたのだが、現地通貨しか使えないとの事であきらめて
最期の食事をしてから帰ることにした

レストランに入る
ここでもラム肉パスタを食す、美味い


チュニスの駅を発見し船まで電車で帰ることに
とっても安い値段で帰ることが出来た

やはりタクシー運転手の

「このあたりに駅はない」

は、あてにしてはいけないねw


チュニジア旅行
とても濃い内容になりました。 

次はモナコに寄港


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posted by アキ at 2010/11/27 23:23

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プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

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