旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
カレンダー
<< 2024年12月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

最新の記事

カテゴリ

スポンサード リンク

最新のコメント

過去の記事一覧


鹿児島(桜島)→熊本(熊本城/阿蘇山)→大分(別府)

スポンサード リンク


※噴煙が朝焼けて美しかった

こんなルートで行きました

宿
桜島フェリー
   ↓   150円(片道)
 桜島
JR鹿児島駅
   ↓   200円
JR鹿児島中央駅
   ↓   九州新幹線 6250円
JR熊本駅
市電熊本駅前
   ↓   150円(片道)
市電花畑町
 熊本城  入場料:500円
JR熊本
   ↓   1080円
JR阿蘇
   ↓   観光バス 540円
阿蘇山西口
 阿蘇山
   ↓   観光バス 130円
 草千里
JR阿蘇
   ↓   九州横断バス 2900円
別府駅前
 

朝5時に起床し桜島を目指す
着く頃にも去る頃にも日の出はしないが
今回は桜島に上陸するという事実を得ることが目的だ

また太陽が出きらない頃の日に照らされて徐々にくっきりと浮かぶ
山の輪郭を見るのが好きだからだ

ホテルは鹿児島中央駅付近
A-Bikeで桜島フェリーまで向かう

約20分程で到着

6:00発のフェリーにのる
片道150円で乗ることができる

10月といえど、鹿児島は朝でもさほど寒く感じなかったが
さすがに船が進むと風が当たり寒かった

到着の直前に、突如大きな噴煙が上がった
それは入道雲のように上へと成長した

※噴煙を上げる桜島、大自然の力を感じる

暫くすると噴煙はあるものは上空に広く広がり、あるものは山すそを這うように降下した。

あの下で生活している人はなぜあそこに住まい続けるのだろうかと
余計な心配をするほど、黒く暗く街を覆っているように見えた


本当は行って確かめたいが、あと40分後の新幹線に乗らなくてはならない
日の出を待たずに桜島を後にした


鹿児島から熊本まで、新幹線ではあっという間だ
40分そこそこで着いてしまう

※早起きのごほうびとして買った弁当 1050円

しかしここ熊本で残された時間も
たったの1時間

昨日とまったく同じ展開だ

※熊本駅

熊本駅前から出ている市電に乗り込み
花畑町下車

そこからA-Bikeですぐのところだった
入場できるところが2箇所あるようで、坂道の下と登ったずいぶん先だったので
下から入り上を目指し、上から出てA-Bikeで下るという作戦で行くことに

入場料500円を払い場内へ
広い、そして石垣が高い

※本丸、ここまでたどり着くのには巨大な石垣をいくつも超える必要がある

ふいにこんな事が頭をよぎる
重い甲冑を着込み、ヘトヘトになりながら長い旅路を経て敵の領地へたどり着いた兵士が
このいかにも堅牢で巨大な城を目にした時
なにを想ったのだろう

ロマン

※天守閣からみた眺め

※時代劇でよく目にする、家臣達が殿様に謁見する間

なかなか見ごたえのある熊本城を後に
坂の上から出てこれたので、A-Bikeで軽快に市電駅に向かい
乗り継ぎ熊本駅へ

無事に予定通り阿蘇行きの電車に乗れた

この路線もまた乗り遅れるとそうとう待たないと次の列車がないので注意したい

阿蘇駅到着
バスに乗り換えて、阿蘇山火口を目指す
総長15kmの道のりは、常に雄大な景色と隣りあわせだった

バスは車内で阿蘇を案内しながら低速で進んでくれる
40分かけて火口へ

バスを降りたとたん、咳き込む咳き込む
今日は火山性ガスが充満しているようだ

そのため
火口へのロープウェーも残念ながら運休となっていた

仕方が無いので少し前のバス停の草千里へ戻る

ここでも雄大な自然を見ることが出来る

※草千里、コースを歩く馬に乗ることも出来るようだ

阿蘇山は5つの山で構成されているらしく
九州を造るほどの大噴火をしたのだそうです

まさに九州の母

ロマン


※小さいが、カルデラ湖を見ることができる

ここから阿蘇駅までおそらく14km
バスで来る途中にすばらしい景色がたくさんあり
じっくり撮影したいと思っていた

またここ草千里から阿蘇駅までは、ずっと下り坂であると確認していたので
A-Bikeで下ることに


やはり思ったとおり
緩やかだったり急だったりと、斜度は一定ではありませんが
阿蘇駅のほんとうにまん前まで

ずーーーーと 下り坂でした

※ずっと坂、柵の向こうには馬や牛が放牧されている

ですから、途中であいまあいまで写真を撮っていましたが
それでも80分くらいで降りてきてしまいました

※何度も足を止めたくなる光景に出くわした

景色も最高だし楽だし、見たいところはじっくりみれて
最高でした

※米塚、写真山の左方に筋が通っているが、これが”山分け”の語源だという

※写真では収まりきらないスケール

ただA-Bikeにしては急すぎる坂もあるので
けして安全とはいえない旅だったと思います

けど
ロマン


駅についてからバス待ち
近くのラーメン屋さんで馬を使ったラーメンを食す

※馬シューラーメン 700円

やはりチャーシューは豚だなと思いつつ、結構おいしくて驚きました。

その後
バスで別府へ
なんと4時間以上もかかりました

途中の景色はずっと雄大でしたけど

※阿蘇に沈む夕日



宮崎では図らずとも神社めぐりとなりましたが

今日は
ロマンあふれる旅でした。




↓クリックでランキングがあがります。 応援ありがとうございます。。
にほんブログ村 旅行ブログへ
   にほんブログ村
posted by アキ at 2011/10/19 23:51

コメント
コメントはありません。

コメントを投稿する
名前 [*]:
E-Mail:
URL:
Cookieに保存:
362 認証:※左の数字を入力
コメント [*]:
※管理者から承認されるまでコメントは反映されません。

検索


リンク

プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

貴方が育てるこのサイト
   ↓クリックで応援↓

   ↑清き一票を↑
Copyright 2007 旅のススメ All Rights Reserved.
Powered by PocketBlog