旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
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2015年5月の記事一覧


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※チャプルテペック城内部の見事な壁画

無事にアカプルコから生還して
翌日のボリビア移動に備えて
楽な観光を展開する事に

といっても早朝にメキシコシティに戻ってきたばかりなので
寝不足でふらつく頭を擡げながらであるが

※城はあたり一帯を見渡せる高台にある

まずはチャプルテペック城へ向かった
まずまず立派な城であるし、貴重な品がたくさん飾られており
そこそこ見ごたえがあった


待望の景色は。。。
高台にあるはずなのだが、見た方向が悪かったのか
木が生い茂った一面が見えるだけで
遠くにちょこんと高層ビル群が垣間見えるだけだった



その後はこの旅で必ず訪れたいと思っていた
国立人類学博物館

※メキシコ国立人類学博物館

ここには教科書に載っているような
ユカタン半島に所縁のある貴重なマヤ文明やトルテカ文明、アステカ文明の調度品が数多く展示されている

※オルメカ文明 顔巨石像  でかっ


※アステカ文明 太陽の石(アステカの暦石)

かなり広く見ごたえもあるので、美術館が好きな方は1日いても良いだろう

外に出ると小学生らしき地元の子とビデオを構えた先生らしき女性が
英語で話しかけてきた

課外授業かなにかだろうか、生徒は言われたままに質問してきて
こちらが答えてもぽかんとしていて、先生が訳して
あー と納得していたが

なかなか面白い体験が出来た


その後は街をぶらぶらしたが
旅の疲れがどっと出たムーニーがホテルで休むとのことだったので

メキシコといえばというほど有名な
プロレス アレナメヒコ を観戦することに


会場についてからチケットを購入したのだが
チケット窓口の真ん前で憚るようにダフ屋が販売しているので
だまされないようにしよう

というかもう少し控えめに違法販売できぬのだろうか
大胆すぎる手口に唖然とした

※人生初のプロレス生観戦

プロレスのショーはかなり派手な演出で楽しめた
何かの手違いだったのかなんなのか
一番手前の席だったので

レスラーが降りてやってきて乱闘時に巻き込まれそうになるなど
そういった意味でも楽しかった


隣に座っていた坊や(14、5歳かな)がレスラーに怒号を飛ばしたり
激励していて、彼が持ってきていたマスクを一人のレスラーが受け取って
被って試合をするなど、観客とのコミュニケーションもメキシコのプロレスの醍醐味だ


試合をたっぷり楽しんで、ようやく回復したムーニーと食事をとり
帰りしなカテドラル周辺に人が押し寄せているのを発見

※夜になり賑わいを見せるソカロ広場

サンタクロースの色がよく似合う
某清涼飲料水メーカーが主催のクリスマスエレクトリカルパレードだったようで
まだクリスマス前にもかかわらず
キリスト教圏のクリスマスの盛り上がりというものの片鱗がうかがえたのも良かった

※クリスマス間近という事か

たくさんの貴重な体験が詰まった一日となった

明日はボリビアへ飛ぶ


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posted by アキ at 2015/05/15 20:34
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上海で食べた袋麺シリーズ

シーズニングが何も入っていないが
香り、味はしっかりと海鮮

予想よりは美味しかった

※粉調味料のみ

※白身のあるスープは海鮮の出汁が効いてて美味


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posted by アキ at 2015/05/14 18:46
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※暑い、暑さも落ち着く季節だそうだが

暑い、暑過ぎる

外は雲ひとつ無く真っ青な空
という事で、ビーチへ向かう事に


あまり良くシステムのわからないバスに乗り
なんとか対岸方向にあるリゾートエリアに向かう


青過ぎる空のせいなのだろうか
海はそれほど青くなく、浜辺も土色であり
極上に美しいビーチとは言いがたい

※極上とは言い難いがやはりビーチは良いものだ

観光客もファミリー層が中心で
バカンスで、という時代は過ぎたのだろうか


ビーチの横には日本人の石像が
江戸初期に活躍した武将でありキリシタンである
支倉常長という人だそうだ
思わぬ日本との所縁に驚く


久しぶりの海水浴を早々に切り上げホテルに戻り
夜にパフォーマンスが行われる事で有名な崖に向かう

結構な斜度の道を登っていかなければならないようだ
息を切らしながら坂を上り到着


※波が勢いよく崖にあたり砕ける様は印象的だった

断崖絶壁、というほどではないが
絶壁が広がる
ホテルやレストランからもそのパフォーマンスが見物できるように
崖に沿って建築されているのが印象的だった


ショーは夜に開かれるので
いったんホテルに戻る


わざわざ日中に行っておいたのは、日中の姿を見たかったこともあるが
治安の問題で夜間徒歩で行くことは進められていないものの
もしかしたらいけるのでは? という事も考えており
下見も兼ねていた

※アカプルコの海に夕日が沈んでゆく、プレスリーも見た夕陽なのか

ホテルで休息し夜を待って
同じ道を辿る

子供が散見されるので、必ずしも危険という事は無いかもしれないが
やはり人通りもかなり少なく、真っ暗な道
お勧めされない筈である


かなりの急な坂道で息は切れるが
恐怖心でかなりの足取りですぐに到着した

※昼間とは一転して賑わいを見せる

この崖でどのようなパフォーマンスが行われるかというと
なんと命綱なしで崖をよじ登り、そこから海に飛び込むという
むちゃも対外にしたほうが良いパフォーマンスなのだ


※分かりずらいが、崖登り中

※あんた達は勇者だよ

見ているこっちの金玉が縮み上がるようなパフォーマンスだが
堪能する事ができた


その後ホテル横のカテドラルでも祭りが開かれていて
ダンスを行ったりなにやら
クリスマスが近いことが影響している模様

露店のハンバーガーもやたらと待たされたけど美味で
心地よい一日でした。

明日はメキシコシティに帰還する!

※超スローフードだった。

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posted by アキ at 2015/05/10 20:00
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昨日の疲れも予想以上にすっかり取れた朝の7時

チェックアウトも早々に万里の長城へと向かうS2線が走る北京北駅へ

セキュリティを通ると
プラットフォームへ入るためのゲート前には既に行列が

しばらく待ってゲートが開放されると
皆いっせいに列車へ走り出す、それもそのはず列車は全て自由席
まるでマラソン大会、いや壮大な椅子取りゲームである

出だしの位置は後方だったが、結構ダッシュしてごぼう抜き
おかげで座席を確保できた。


車窓からは北京周辺の素朴な町並みが見え
山間部での眺めも中々である

※車窓より撮影した長城

約一時間20分程かけて到着
駅から徒歩10分ほどでエントランスに到着

入場料 35元


やはり凄い、圧倒される凄さだ
数ある世界遺産の中でも
規模では他を圧倒しているのでは無いだろうか

入口より、南側(男坂)、北側(女坂)とあるようだが
北側の方が傾斜が緩いので上りやすいという点と
程よく曲がっているので写真映えすると考え北側へ


※写真では分かりずらいが、城壁は結構な高さがある

思ったよりも堅牢な造りになっていて
そこそこの高さがあるので突破は簡単ではない
また斜面に建設されているので、城壁まで近づくのに
鎧を着込んだ侵攻兵団にとっては苦労だろう


なによりこれほどの規模の構造物を城壁に費やす国を想像すると
侵攻する気も起こらないのではないだろうか

歴史的にも価値の高い世界遺産である



先が霞んで見えなくなるような遠方にも長城は伸びていって
山の彼方へ 壮大すぎる


入り口からずっと登って北七楼まで歩いたが
さながら登山である
防御力は高そうな長城
とはいえ長城内の移動もなかなか過酷である

※山の彼方まで続く長城

すばらしい景色ではあるが
どこまで行っても長城は無限に伸びているかのごとく
先に、ずっと先に見えるだけだ
ある意味では最初に感じた凄みは
しばらくすると当たり前の光景に変わってしまう

北七楼以降も先に進む人はいるようだが
ここで引き返すことにした

※老北京酢醬麵、しょっぱがらい

駅は既に行列が出来ている
なかなかいい位置につけたのだが
到着した電車は既に席などなかった。。
これは疲れる


やっと北京北駅到着
天壇公園へ

願和園と比べれば小さいと言えるが
かなり広大な公園
元来は皇帝が天を祭るために使われた施設で
こちらも世界遺産だそうだ

入場は30元

※長廊

いくつか見所がある他
中国楽器を伴った音楽隊が演奏していて
なかなか軽快な音楽を堪能できた

祈年殿、この公園のメインスポットではないだろうか

※皇穹宇

※圜丘壇 祭事が行われていたのだろう円状の祭壇? 神聖な雰囲気がある

旅路の終わりへ
北京南駅に余裕を持って到着
交通カードにはデポジットも含めまだ21元残っている
返却しようと思ったのだが
この駅では出来ないとの事

わざわざ取り戻しに駅まで向かうのも馬鹿馬鹿しい
まさかの交通カードが旅のお土産となってしまった。


わずか2日間の弾丸ツアーではあったが
目的の場所はほとんど行くことができ良い旅となった


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posted by アキ at 2015/05/09 09:56
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午前9時、定刻どおり北京南駅に到着

駅で軽く腹ごしらえをして交通カード(50元/内20元はデポジット)を購入

ホテルをまだ決めていないが
人が活動し始めると混み合って予

定が狂うので

故宮博物院(Forbidden city)へ
※毛沢東氏の巨大写真が飾られている

入場前のセキュリティチェックが長だの列

ある意味中国の日常、彼らはその日常に鍛えられた猛者達
人ごみの中の突破力が半端無い


セキュリティを抜けると
いよいよ故宮に入る事が出来る

故宮の入り口には中国建国の父と言われる毛沢東の非常に大きな肖像画が飾られている
そこを抜けると今度はチケット購入の長蛇の列
入場料は35元

※故宮内部は広大、広場が幾重にも

再度セキュリティチェックをくぐるってやっと故宮内部である

どうでもよいが2度もチェックが有るくせに
X線の監視員がスマホ弄っているってどうなんだろうか
質より量か!?


非常に高い壁でぐるりと囲まれている内部はとにかく広い
皇帝の権力が絶大であったこと
これだけのものを生み出せる豊かな国であった事が容易に想像できる

※人ごみも半端ない

Cityと称されるように、故宮内にはいくつもの建物が独立して建っており
川まで流れて橋まで架かっている

じっくり見て回れば1日かかってもおかしくない広さである


要所要所を見て周り、北出口ではなく東出口から出場した

※故宮外に雰囲気の良い下町を発見

そこから歩きで前門大街にある北京ダックの老舗 全聚徳

※周りにもたくさんおしゃれな店があるエリアで一際目立つ

125元とちょっと高めだが、本場の北京ダックを食せて満足



ただ、こちらから言わなければお釣りの75元を一向に返してくれなくて
催促してやっと返ってきた、自己主張は重要だ

※ダックはジューシーで皮はパリ 美味

この周辺もおしゃれな店などがたくさんあるし
1本道を入ればたちまち地元臭の漂う通りとなる
しばらく散策していると
たくさんのホテル(菜館)がある事に気がついた
値段も書いてあるものを信用するならば1泊120200元くらいの幅

早速今日の夜泊まれるか聞くものの…。
10件くらいは断られただろうか

少々高いところじゃないと無理だろうか? と諦めかけた頃
1件のホテルの従業員が他のホテルを紹介してくれた
そこで何とか今夜の宿を確保、他よりもやや高めの240元だが
断られながら歩いているうちに別の地下鉄の駅付近まで来ていたので
結果的に便利な立地に
それに北京の相場は400元くらいと聞いていたので即決

何より荷物を置いて観光に出られるのが嬉しい


地下鉄を乗り継いで向かったのは颐和园(Summur Palace)
ここは皇帝が杭州の西湖を模して作ったとされる別荘のような場所

※西湖でも似たような写真を撮ったような。。。

地下鉄の駅の隣に位置しているが、入場口まで1kmちょっと歩く必要がある


確かに西湖に非常に似通った美しい景観
また日本で見る事が出来なかった桜も見る事が出来た
園内にはちょっとした丘(山?)もあり

※美しい景色だったが、湖を一周する必要があったか?我ながら謎

湖を意味もなくぐるりと一周、さすがに疲れる…。
西湖でも似たような我慢レースしたような。。。


その後はまた地下鉄を乗り継いで北京五輪の会場の夜景へ
セキュリティを通って会場へ

※聖火の形をしているのがIBMのビル、メンテナンスが大変そう

鳥の巣のようなスタジアムの大きな液晶
聖火の形をしたIBMのビル
五輪の雰囲気を今も残した景観はさすがに凄かった

※鳥の巣スタジアム、全面は液晶になっていてムービーが流れている


天安門近くの夜市に行く予定だったのだが
さすがに明日は万里の長城で疲れも予想されるので
ホテルに帰って休むことに


なかなか見ごたえのあった一日でした。
明日は念願の万里の長城


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posted by アキ at 2015/05/06 21:20
コメント(0)  トラックバック(0)
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プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

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