旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
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※ブエノスアイレス市内 ヨーロッパ風の美しい街並み

ブエノスアイレスでの滞在時間は短いので

簡単に周遊できる観光バスを利用することにした
非常に利用者も多いようで
チケット売り場には長蛇の列が


無事にチケットを購入すると
あとは周遊バスに乗って観光

乗り降りは自由で、オーディオガイドも着いている

※バス車内より 2階はガラスもなく開放的だが屋根があり日差しは防げる

チケット売り場目の前のバスストップにも長蛇の列
何台かバスをまたなければならないだろうし
乗れても2階などの良い席には座れないだろう

そこでバスの周遊ルートの逆に歩き
1つ目のバス停へ行ってみると
案の定誰も待っていない


程なくしてバスが着たが乗客はまばら
選び放題の席から一等席を選ぶ

次のストップは始発点
長蛇の列を尻目に街へ走り出す
作戦成功である


バスは当然観光名所を中心に回る
また2階建てバスからの眺めも良いため

わざわざ下車しなくても良い景色が堪能できた
南米のパリと称されるのもわかるほど
街並みは美しい

※オベリスク 高さ68mにも及ぶ

※劇場

ただ、目を凝らしてみると道は汚いし臭い場所も多い
良くも悪くも南米らしさは漂っている


途中下車して昼食を取る
ちょっと豪華な肉を注文してみる
美味

※美味ではあるが少々高め

途中渋滞に巻き込まれたりしたのもあるが
メインスポットのいくつかの外観は楽しむ事が出来た

※ボカ ジュニアーズスタジアム 界隈にはダイナミックな路上ペイントも多数



※約1周したころには夕方&渋滞が始まっていた

手軽にメインスポットを訪れたい場合は
結構使える手かもしれない

明日はブエノスアイレスから船で入国可能な


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posted by アキ at 2015/08/23 21:46
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※ブエノスアイレスの総合駅

ブエノスアイレス到着

確かに美しい街である
南米のパリと評されるのも部分的にうなずける

部分的というのは、やはりトイレなどは汚い


また、駅からすぐの場所が実は危険なスラム地区となっている
警察すらも立ち入らない治外法権化した地域のようだ


さて、まずは宿を探さなければならない

どうやら日本人旅館というドミトリーが評判のようなので
探すことにしたが

※ブエノスアイレス駅 ヨーロッパ風の建築物が美しい

どうやらすっかり間違えた方向へ進んでいたらしく
気がつけばかなり遠くへ


おまけにフェデラシオンで傷ついた皮膚に南米の強い日差しが刺さり
この旅で一番の苦行となった


歩き、歩き、歩き探した
冷静に調べなおし
地下鉄を使うことに決めて一番近くの駅へ


そこに到着してもベッドが空いている保証は無い


地下鉄の駅からも何度も歩き、歩き、歩き探したが見つからない


疲れもたまってきたのでともかくレストランで休憩、軽食


ほとんどの料理が時間が中途半端で断られて
何とか頼んだオムレット
周りが焦げ焦げで苦くてまずい

と、ここのところいい所なし
二人ともため息


ムーニーをレストランに残し一人探すことに

すると日本人とすれ違う

ん、日本人 ドミトリーに向かうのかもしれない
と振り返って見てみると

先ほど違うと判断して通り過ぎた建物に入っていった

急いで建物を見ると 「日本人旅館



ちっちぇーーーーーー 秘密基地か!




何とか部屋も空いているようで無事に宿を確保できたのでした。

※ドミトリー内部

旅館の奥さんは日本人で、丁寧にブエノスアイレスの情報を教えてくれる
旅では情報が命、評判が良いはずである



今日は疲れたので明日にブエノスアイレスの観光する事に


※旅館の近くでなぜかペルー料理を食す

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posted by アキ at 2015/08/21 21:15
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※ここで降ろされた時は思わず目を疑い笑ってしまった

夜行バスは快適であったが
まさかこのような早朝に、このような場所でバスを下車することになるとは想像していなかった


あまりの何も無さに
二人で笑ってしまった程だ

ともかくガソリンスタンドがあり、コンビニ、トイレなどはあるので
朝食をとったり買出ししたりと支度を整えた

その後なんとかムーニーが店員にお願いしてタクシーを呼んでもらった
もう既に英語が通じない場合はムーニーが一夜漬けのスペイン語で対応するという
パターンが出来上がっていた


タクシーで市内のバス停まで20分弱ほどだった
ここからブエノスアイレス行きのバスが出発することを確認し
いよいよ街歩きを開始した

※フェデラシオン市内、観光地区化しようと必死という感じ

街の雰囲気は穏やかで
自然に癒されそうな心地の良い感じ

見所こそ無いが、骨休めには良い場所だ


海の水はあまり綺麗ではないし
茶色の砂浜であるが、一応海などもある

※閑静な住宅街もあって平穏な雰囲気が流れている


※街の教会、近くには学校もあり子供たちの声

※川なのか海なのか、おそらく川なのだろう



この街に来た理由であるSPA

ちょっと面白いのがここのSPAは屋外型

※フェデラシオンのSPA!

様々な温度の温泉?程温度が高い温水プールがいくつもあり
どれもそこそこの深さがある

そこに入ってゆっくりしている人もいれば
泳いでいる人もいる
プールサイドで
日光浴も楽しむというスタイルだ


かなりの熱さのプールもあり
一応いろいろと試した

中でも波のあるプールでは浮き輪に乗って
少々眠りこけてしまう一幕も



アルゼンチンの強い日差しを舐めていた
眠りから覚めると背中や足部分が火傷の様な状態に

温泉にいながら温泉に入れない体になってしまった。。




今夜も深夜バスで移動なので
風呂に入れないが
夜までここですっかり汗を流してさっぱり


バスまでの時間はまだ少しあったので
隣にあるカジノ


特にドレスコードも無く気軽に入れた

※フェデラシオンのカジノ

ルーレットやポーカーなど
パチスロのように機械がメインのよう

コインや紙幣を入れると遊べる


すっかり負けこんで
ただの高いゲームセンターといった感じだったが
ギャンブルも味わえて何気に満足

無事に夜行バスにも乗車


さて、明日は南米のパリと称される


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posted by アキ at 2015/08/18 21:59
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※チェックアウト後もホテルのロビーでまったり

今日はブラジル側からイグアスの滝を見ようという事で
バスターミナルでブラジル行きのバスに乗車

実はグレーな事に挑戦しようとしている
ブラジルの入国ビザを持っていないのである

バスのチケットを販売している店員も
滝だけならビザなどいらないと適当な事を言っているが

確かにネットで調べた限りでも、滝だけならビザなしで入国できたという報告が多数あった


さてバスは国境に架かっている橋を渡り
ブラジルに到着した
当然国境を越えたので入国管理局があるのだが
果たしてどうなる事か


ネットではバスで暫く待っていたら
検査もなしにパスしたなどの記事がたくさんあったが…。


運転手がパスポートを集めに来た
なにやらいやな予感がする

暫く車内で待つと
日本人2名、こちらに来てください」


ここで入国できないことを確信


特に取り調べがあるわけではないが
ブラジルへは何人たりともビザなしでは入れない

と念を押され
入国拒否となった

引き返しのバスに乗車してアルゼンチン側へ


ブラジルの大地を踏んだが入国できず


金輪際こんな馬鹿な真似は辞めよう




バス停に戻り
どうやってブエノスアイレスまで戻ろうか考える
ただバスで移動するのも暇なので
ブエノスアイレスまでの道のりにある
スパで有名な町へ深夜バスで行くことにした


明日は傷ついた心と体を癒す
アルゼンチンはフェデラシオン


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posted by アキ at 2015/08/03 21:39
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※世界三大瀑布の1つ、圧巻の規模

本日は念願のアルゼンチン、イグアスの滝

バスターミナルからアルゼンチン側の公園へ
世界三大瀑布の一つだけあって
そこそこ高い入場料 バス代込みで250ペソ

※入場口近く

園内に入るとトラムの駅があったりそこそこ広大
もちろん歩いて滝まで向かう事が出来る

※園内は広いのでトラムを有効活用するのも一興

時間もたっぷりあるので歩くことに
自然も満喫できるのでちょっとしたトレッキングのような雰囲気だ

滝のような音は聞こえてくるが、木々のカーテンに遮られ
どこにあるのか見えない

と、木々の隙間から


どーーーーーーーん

※まだ滝は遠いが、一面滝という光景に、この時点で驚愕


すごい、どこまで続くんだこの滝は
実はあまり滝に興味が無かったムーニーも
この光景には「すーげー」と声が漏れていた

さらに近づいていく
遊歩道が完備されているので
躍動感溢れる滝を様々な角度から堪能できる

※自然の音だが、もはや心地よい程度の音量ではない


これだけの量の水が、いったいどこから書き集まってくるのか
想像を絶する光景だ

今回訪れた時期としては雨季の始まり
十分な水量で力強い滝を見る事が出来る

本格的な雨季になるともはや濁流と化し見ごたえがあるが
一部の遊歩道が水底に沈んでしまい
メインスポットと言える悪魔の喉笛に到達できないようなので注意したい

※滝壺を見下ろせるスポットより、滝壺付近には見上げる高台有

逆に雨季を避けると水量こそ少ないものの
水の濁りが少なく、美しい滝が見られるそうだ


※先ほど見下ろしていた場所、下から見ると高さはあまりないように感じるが

今度は滝つぼのほうへ
ここではは滝の真下へ向かう小船が出ていて
滝の躍動感を肌で感じる事が出来る人気のアトラクションがある

※滝壺の真ん中に浮かぶ島、以前はツアーで立ち入ることもできたそうだ

念のための救命道具を装着して滝下へ向かう
全身がずぶ濡れになるという警告がある

天気が良い日だったので特に雨具もつけずに
スマホを鞄にしまい込みいざ


爆音、爆風、ずぶ濡れ
それ以外に説明の仕様が無い

普通なら避けるものに突入していく高揚感からか
乗客の歓喜もまた凄まじいものだった



ずぶ濡れになっていたが
その後もあちこち滝を見て回るうちに
すっかり乾いてしまったのだから
南米の日差しの強さはなかなかのものだ


次にこの滝の一番のハイライトと呼んでよい
悪魔の喉笛(Garganta del Diablo)
水量が多いと水没してしまう橋をいくつも渡った先に
喉笛はあるそうだ

※滝壺から立ち込める水しぶきはまるで噴煙のよう


ともかく目の前の滝の凄さに圧倒される
滝つぼから立ち込める噴煙のような水しぶきによって影に覆われたり
その中を鳥達が滑空していたりと
まるで恐竜がいた時代に来たかのような臨場感がある

訪れた自然遺産の中でもまぎれもなく上位に食い込む素晴らしい光景


イグアスの滝
すばらしい場所でした


明日はブラジル側からの滝にチャレンジする


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posted by アキ at 2015/07/26 20:34
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プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

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