旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
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蛸より女なんだね、沖縄で会ったロシア人

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※知念岬周辺の海、快晴の下の海はこんなに綺麗

駐車場で目を覚ましてしばらくして
ムーニーゼブラ
時間通りにやってきた


そして今日がゼブラの沖縄最終日である


まずは首里城
今日の天気も晴れやかとは言いがたいが
流れの速い雲は時折
強風に引き裂かれて晴れ間を覗かせた

首里城に着いたが
まだ開放間際だからか人が少ない
守礼門を潜って入場チケットを購入すると

※これだけ人がいない状態で撮影できたのは始めて

民族衣装を着た門番の人たちが
ちょうど開会式のようなものを行うところだった

号令と共に開城したようで
早速中に入った

※独特のこの城はお気に入りの城の一つ

本殿前に大広間があり
床・建物に至るまで美しい朱色で
本土にあるどの城とも風合いの異なる城だ

※玉座、日本本土よりも中国や朝鮮の影響を色濃く受けているのだろうか

城の内部や、外の高台などを見学したが
空いていたのもあって
約40分程度で回ることができた


次に斎場御嶽(せーふぁうたき)へと向かった
ここは琉球神話には欠かせない特別な聖地
神の祝福か
到着する頃には快晴の空が広がっていた

※斎場御嶽への道、木漏れ日の美しい通りだった、途中、沖縄戦の爪あと、爆弾跡がある

三庫裏(さんぐーい)の先には
神の島(にらいかない)と言い伝えられる久高島を見ることができる

読みが複雑すぎますね。。

※神聖な何かを感じたこともうなずける、この先より海方向に久高島を見ることが出来る

沖縄の自然の豊かさと美しさだけでなく
確かに景観から神々しいものを感じるとても良い場所だ


次に神の島へ渡るため知念岬
ところが沖縄へ接近している台風の影響で風が強く船が欠航していた

※知念岬、美しい色しか存在しない世界のようだ

美しい海の向こうに小さな砂島が浮かんでいたので
ムーニーと二人で船でそこまで行ってみた

※まずは砂浜・岩礁を探索、歩いてすぐのほんとうに小さな島

その店の従業員の一人ロシア人も一緒に同行するが
我々の監視役と言うよりも
泳ぎたいだけのようだ
海レジャー関連の人たちは自由だ

砂島はほんとうに小さいが
すぐ先の四方八方には海が広がっているので
景観が面白かった

※海はそこそこ深くて泳ぎやすかった

そこで暫く海水浴を楽しんでいると
先ほどのロシア人が

タコがない、つまらない」


を連呼しながら海から上がってきた
彼からは「ロシアから来た」
この言葉以外は聴くことが出来なかったが
なんどもタコがないと残念がっていた


砂島から戻る船が着くと
女性が2人入れ違いでやってきた
ロシア人はその女性達を見ると


「帰るのやめる!ンフ


と新たな言葉を生み出して
踊りながら小走りのノリノリで女性の尻を追いかけていった…。



タコより良いもの見つかって良かったね!





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posted by アキ at 2012/06/15 23:30

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プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

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