旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
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究極の絶景「ウユニ塩湖」でエンコ

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※ウユニ塩湖の鏡湖、360度この景色 絶景中の絶景

ウユニ塩湖へ向かうバス
悪路は想像以上であった

揺れは激しく何かに捕まらないと吹き飛びそう
そんな表現が大げさではない

バス内のトイレで用を足したいのだが
もうそろそろとなっても激しい揺れで集中力が途切れ
とてもそれどころではなくなってしまう
小さな格闘であった

バスの外はうっすらと白みがかり
白い平らな大地が横たわっている、そうウユニ塩湖だ

道、といえるようなものはない
バスはぬかるみを避けながら慎重に進んでいるだけだ

それで時折引き返し迂回しを繰り返し
何とか小さな町に到着した


ウユニ塩湖の鏡湖を見るためのツアー会社が数多く存在する
我々は既にツアー予約済みなのでそこへ向かう


店内で少々待たされ、道へ案内される
ジープが到着しては人を乗せて走り去る

なにやら怒り狂ったヨーロピアンが我々に向かって叫びだした

「このツアー会社を信じちゃ駄目よ、私はもう2時間もまっている!」
「昼の飛行機で帰らないといけないのにジープを手配してくれないのよ」

我々の手配係の女を指差しながら必死の剣幕で訴えかける

ツアー会社女「マダム、すぐに手配しますから落ち着いてください」
「もう同じ事をなんども言ってるじゃないdふぁdsghdfh」

目の前で口論は止してくれよ  内心はそう思いながら少々不安も募った


良い意味で不安は裏切られ、まもなく激高するヨーロピアンを他所にジープが迎えに来た

何人かで乗り込む
俺、ムーニーに加え
ボリビア人の女の子2人とその親戚の男の子1人
スペイン人の女性とその彼氏と思われる国籍不詳(南アメリカ出身の模様)の陽気で女たらし風の男
計7人で出発した



町から出発してすぐに到着したのが
列車の墓場と呼ばれている場所

※列車の墓場と呼ばれる場所、ツアーには必ず組み込まれている

年代物の蒸気機関車が何台も放棄され
強い潮風の影響なのか錆び錆びになり、それがまた良い味をかもし出している

マニアックに表現すると正にメタルマックスの世界だった。

※メタルマックスの世界観

次はついに塩湖へ
塩の大地はまばゆくて、どこまでも広がっている雪原のように見える
世界でもっとも平らな大地と評されるのも頷ける広大な光景だ

※まるで雪原にいるかのようだ、太陽光の反射が眩しい

塩湖に入り、最初に訪れたのは、塩の精製所
どこでも塩は取れそうなのだが、わざわざここを選ぶ理由でもあるのだろうか
と思うほど、町からは離れている



そこからさらにずっとずっと進んでいくと
かすかに鏡面が見え出し、車内からは歓喜のため息が



まるで空を飛んでいる気分になるほど、鏡面には空の青が映し出されている
まさに絶景、究極の絶景、言葉や説明は無用

※ウユニ塩湖の絶景

※空と湖の境界線が曖昧に

その後山すその小屋で昼食を取り岐路へ

※ウユニ塩湖を走った後はこうなる

※鏡面反射していた小高い山の麓へ

と、ジープを使わずレンタカーで観光している剛の者の車が
ぬかるみに嵌り込んで動けなくなっていた

我々も含め救助を試みたが脱出不可
普通に考えて絶望的だろうが
剛の者達、座礁した車の周りでフォークダンス、剛の者過ぎる

※タイヤがはまり込んで動けなくなった車

その後も転々と場所ごとに写真を撮りながら
サボテンだらけの小さな島によったりしながら
少しずつ町に向かっていく


途中で陽気な男がなにやら乾燥した葉っぱのようなものを取り出し全員に勧めていた
南米の一部の地域ではお茶などにも利用している例の葉っぱだ

個人的にはあれを悪魔の葉っぱと呼んでいるが
場の雰囲気というものがあったので、一つまみだけ口に入れてくちゃくちゃと

体の疲れが吹っ飛んで、心なしか力が沸いてくるような感覚があった
薦めてきた男はさらに陽気になって歌ったりしている
自分が口にした量は経験として語れるレベル、しかしやはり悪魔の葉っぱである。

彼女と思わしきスペイン美女はなぜにこのような男に惹かれたのか謎が深まる



と、ここまで順調だったのだが
なにやら車の調子がおかしい
クラッチが空回りするような音がしだし
スピードが落ちてついには止まってしまった
ウユニ塩湖でエンコ

しっかりしてくれ日本車

我々は今夜の夜行バスに必ず乗らなければならない
翌日にはアルゼンチン行きのフライトが待っている
つまらない洒落を言っている場合ではない


程なくして復旧、走り出すも
そのわずか10分後にまた停車
それを幾度となく繰り返す


陽がどんどん落ちていく
すばらしい光景も目に入らなくなるほどの焦り
どうしようもない無力感


10回程度は止まっている
その度に祈っていた


既にバスの発車時間は過ぎていた
ツアー会社にバスに乗ることを念押ししていたので
それだけが頼みの綱、だがちゃんと機能しているだろうか


やっと到着したジープ、世話係が待っていて手招きしている
同行したメンバーへの挨拶も程ほどにバス乗り場へ走り出す


バス乗車後、我々の着席を待たずバスは走り出した
相当待たせていたのだろう
何とか間に合ったが肝を冷やした瞬間であった


隣の席のアメリカ人とちょと雑談
彼は1週間近くウユニ塩湖に滞在していたらしいが
天気が優れなく、今日だけ天気が良かったと言っていた

本当かどうかはわからないがだとしたらこの飛行機トラブルも
棚ぼただったのかもしれない



明日はフライト
の前にラパス市内をまったり観光する事にする


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posted by アキ at 2015/05/31 14:26

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プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

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