アルゼンチンのプエルト・イグアス国際空港へ到着
両替がまだだったので探していたのだが
どうやら空港には無いようだ
国際空港と名がついているが、規模も設備も国内線専用空港と変わらない
仕方なくクレジットカードのキャッシングで現金を手に入れると
プエルト・イグアスの町へシャトルバスで
シャトルバスの到着地点は、イグアスの滝へ向かう時も使うので
覚えておこう
ボリビアからの直接のフライトが満席で
仕方なくチリのサンディエゴを経由し、ブエノスアイレスへ
その後にプエルト・イグアスという過酷なフライトになった結果
長時間フライトとなり、相方のムーニーはフラフラ状態
まずは本日の宿を探さなければならない
バス停からとぼとぼ歩いていると
何件かお店やホテルが並んでいる界隈に差し掛かった
最初に見つけたホテルに部屋を聞いてみる
英語も問題無く通じたし、それほど高くも無かったので即決
しばし休憩しムーニーの回復を待つ
多少充電できたかな、というところで
国境沿いの川を目指して歩いた
もしかしたらイグアスの滝を入園せずに見れるかもしれないと安易に考えたからだ
結局見れるはずも無いのだが
パラグアイ、アルゼンチン(現在)、ブラジルの3カ国の国境を同時に見る事が出来る場所へ
これはこれで貴重な場所に来られた
※左側がパラグアイ、真ん中アルゼンチン、右側ブラジル
そのあたりの露天のおじさんに
「滝を見たい」と滝の場所を聞いてみると
雑木林を指差す
そこへ入ってみたのだが、上り下り繰り返すまるで山歩き
挙句、確かに小さな滝を発見
イグアス付近の滝 という事には違いない
疲れた体に鞭打ってただのトレッキングをしてしまったのも
良い思い出
ウユニ塩湖から無事ラパスへ帰還
ウユニ塩湖からの道のりは悪路で
睡眠も十分ではないし
何より今日はフライトがあるのでのんびり観光へ
市内の一角にカラフルな色使いの小さな建物が密集している区画がある
まずはそこへ徒歩で
相変わらず標高と傾斜の関係で息を切らせながら歩くこととなる
朝早かったので人通りも少なく良かった
その後は町をぶらぶらしながら
日本人のボリビアの憩いの場として知られる
日本食レストラン Kenちゃんへ
そろそろ日本食が恋しくなり始めているので待ちに待ったといった感じがある
期待を胸に味噌ラーメンをオーダー
…。
決してまずい訳ではない
高すぎた期待のせいなのかもしれない
ファンは多いと聞くのでそのファンを怒らせてしまうかもしれないが
本格的なラーメンとは言えないのでは??
これは推測だが
南米旅行を計画するものは旅行好きの中の旅行好きである
何ヶ月、何年といった長期の単位で
我々のように数週間ふらっと寄って
少々日本食が恋しくなったからと入る程度と
何ヶ月ぶりの日本食にありついた感動とは
比べ物にならないのかもしれない
そういった感動が、評価を押し上げているのではないだろうか
とはいいつつ、久しぶりの味噌味に癒されつつ
店内に目をやると、日本の漫画がかなりの数用意されている
二人、終始無言で読みふける
フライトまで時間の許す限り店内で時間を潰すのだった
やはり憩いの場である。
上海で食べた袋麺シリーズ
辛いのが苦手な人でも問題ない程度の辛さ、
XO醤の香ばしい味と海鮮のだしが美味しい一杯
XO醤は別袋に、旨みが凝縮されているが
袋から出しにくいのが難点
※調味パウダーとXO醤袋、XO醤はかなり出しにくいが…。
※市場で安かった青梗菜を加えてみた 美味