旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
カレンダー
<< 2011年10月 >>
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

最新の記事

カテゴリ

スポンサード リンク

最新のコメント

過去の記事一覧


2011年10月22日の記事一覧



※門司港駅、駅自体がレトロ

こんなルートで観光しました

門司港駅
 門司港レトロ
 ブルーウィング(跳ね橋)
 甲宗八幡神社
 和布刈神社
 人道(門司⇔下関)   自転車20円
 天保製長州砲
関門海峡めかり駅
   ↓   やまぎんレトロライン 300円
九州鉄道記念館駅
門司港駅
   ↓   200円
門司駅
 門司麦酒煉瓦館
   ↓   フェリーシャトルバス
新門司港
   ↓   名門大洋フェリー 5000円
大阪南港


漫画喫茶で目覚め
ついつい進撃の巨人を見始めたが
気を取り直して観光w

まずは門司港駅周辺、門司港レトロへ
大正の雰囲気が綺麗に保存されていて
綺麗な港町

※門司港駅構内、構内も雰囲気が漂っている

どこからか名物の焼きカレーの良い香りが漂ってきて
食欲をそそる街だなと思った

※門司港駅周辺、晴れ間がのぞいてくれた

たまたま跳ね橋が下がり始め、
渡れるようになったので対岸に渡る
この跳ね橋、人用としては最大級なのだそうだ

※ブルーウィング

レトロな景観を楽しみながら
人道を通り山口県側へ抜けてみようと

昨日、Kちゃんに車で連れて行ってもらっているが
人道を通るという体験をしたかった

A-Bikeで人道に向かう

道中に甲宗八幡神社を発見しお参り
ここは平 知盛の墓もあるようで、平家ゆかりの地だ

※甲宗八幡神社、神功皇后が着用した甲を神体として祀っているという

※一本木で出来た灯篭が目を引いた

小さな神社だが、木で出来た灯篭が印象的だった
中では家族らしき人たちがお祓いを受けていた

さらに人道に近づくとまた神社
和布刈神社


壇ノ浦の潮の流れの速さに驚いた

※神社から見える壇ノ浦、潮の流れが速い

九州は宮崎から訪ね
天照大御神、神武天皇
そしてここで壇ノ浦の戦い、安徳天皇

偶然にも時代の流れを辿るような旅となった


神社を後にして暫く進むと
人道の入り口を発見
結構ながい人道を通る、自転車は押していかなくてはならない

※県境を海の下で越えた

山口県側を出ると
係りのおじさんにお金を払うように言われる
自転車は20円のようだ
どうせ人道内は自転車に乗れないので

折りたたんでおけばよかった


出てすぐの所に
壇ノ浦古戦場跡
長州藩の砲台が海峡に向かって並べられている

※長州藩の大砲

幕末に長州藩は関門海峡で連合4国に対して交戦したという
当時たとえその中の一国でも日本より力の大きな国ばかりだったはず
そんな4国を相手に戦いを挑むとは
どのような心境だったのだろうか

とりあえず人道を通り本州へというチャレンジは終わったので
帰ることに

こんどはA-Bikeを折りたたんで通ってみると
問題なく通過、徒歩としてみなされました


人道は今でもトレッキングツアーで使う人
ジョギングなどをする人で
結構な数の人が利用していた


福岡に戻ってきて
人道までの道中にレトロな電車が走っていたのを思い出し
駅を検索
近くに門司港行きの鉄道があるようだ

※トンネルに入る列車「潮風号」

観光列車なので片道300円と安くは無いが
トンネルの中で列車の天井が光る仕掛けや
門司港のガイドなどがあり楽しめた

駅を降りて町をぷらぷら
やはりカレーの匂いに誘われて
焼きカレーを食すことに

※焼きカレー、美味いに決まっている

門司港駅を後にし
フェリーのシャトルバスが運行している
門司駅に向かう


最初、門司港駅と門司駅と表記を統一してよ
と思っていたが
まったく別の駅だった


フェリーの時間には少しあるので
周囲を少しだけ散策

※門司駅周辺、小さな一角だが煉瓦造りの建物が立ち並ぶ

門司麦酒煉瓦館周辺を散策した後に
シャトルバスで新門司港に

大阪南港行きのフェリーは
宮崎に来たフェリーと同じような設備内容だが
ちょっと2等客室が狭いのと
寝室にコンセントが無いのが難点

片道5000円という価格は魅力ですけどね



ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by アキ at 2011/10/22 12:49
コメント(0)  トラックバック(0)

検索


リンク

プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

貴方が育てるこのサイト
   ↓クリックで応援↓

   ↑清き一票を↑
Copyright 2007 旅のススメ All Rights Reserved.
Powered by PocketBlog