旅のススメ
海外はおろか国内旅行すらおぼつかなかった管理人が
地球一周の船旅を通し徐々に旅なれていく様子と旅からの学びを詰め込んだ冒険の書
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[PB71] ベトナム(ダナン) 入港

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今回はアームさんとその知り合いハット君との4人での出発となった

遠浅の海は時折光を受けて綺麗な色に輝くのだが、かすかに霧が立ち込め、船を下りるとパラパラと霧雨、生憎の空模様である

港ゲートに到着する前にも関わらず、途中タクシーが待機しており、
ダナンの街まで1人8ドルで連れて行くとの事、事前調査によると港ゲート前で待機しているタクシーの方が割安らしい。振り切ってゲートまで歩く。

ゲートには大勢のタクシーの運転手がたむろしていた
そのうちの一人がこちらに来て交渉を持ちかけてくる
ダナンの街まで6ドル、先ほどよりは安いが、ここで即決してしまっては
最安値を逃す可能性があるので他のドライバーにも積極的に交渉を持ちかけ競り落とされるのを待つ作戦に…。

ここでトラブル、タクシー運転手達が喧嘩を始めた
俺の獲物!という感じなのだろうが、こちらには貴重な時間が刻々と減ってゆくのでそれを尻目に他のドライバーとの交渉に勤しむ

どうやらいろいろなドライバーと話した結果、5ドル以下にはならない模様

街まで行くよりも観光地を回る事にして
オールドマーケット五行山(マーブルマウンテン)ホイアン、そして港帰還までのコースで
1人20ドルでいかがか?との提案に乗ることに。

海、そして川沿い、大きな橋を超えダナンの街に向かう
ドライバーのスリリングな運転に一同驚愕しながらも、異国を楽しむ
街に向かうにつれ、車だけでなくバイクが多く見られるようになる

※このような光景が良く見られる

オールドマーケットの周辺に至ってはめまぐるしい数のバイクの群れである
信号機もない交差点をなんなく進んでゆく、なにか暗黙のルールでもあるのだろうか
つつがなく、交通混乱が起きているわけでも無さそうだ

第一の目的地オールドマーケットに到着
ドンキホーテ以上に商品がうず高く、また雑然と陳列されている多数の商店の集まり
薄暗いが活気に満ち溢れている
店と店との間の狭い路地を見学しながら進む、ここならば生活に必要なものは何でも手に入るだろう
大衆食堂もあり、まさにここに住む人々の生活の柱となっている場所である。
観光客の姿は自分達しかいないように思う

念願のスリッパをボッタクリ価格で購入、船内であと2ヶ月以上履きつぶすので良いだろう
ベトナムは初めて来る国だったので楽しむことを優先したいし
一同五行山を目指す。

ガイドブックによると、五行山の近くに美しい砂浜が広がっているとの事
生憎の空模様ではあるがそこに少し寄って欲しいとドライバーに頼む
ダナンの街から40分ほどでその砂浜に着いたのだが…。


予想通り
そこには美しい砂浜が広がっていなかった。。w

※強風は台風によるものだった

浜辺に散見される椰子の木は、強風に煽られて豪快にその葉を棚引かせている
押し寄せる強い波と土色の海水が、天候の悪さを表していた。

そんな中数名が手投げ網漁をしている、ドライバー曰く
嵐の日の方が波打ち際で魚が獲れるのだとか
また、台風が接近しているようである、それ故の荒れ模様なのだとその時知る

五行山はそこからほんの数分の所であった
その名の通り、5つの山があり、それぞれに 水、火、土、金、風 の自然の大分類要素の意味が込められている
※五行山の1つの山の入り口、周辺には大理石製品のショップが立ち並ぶ

漫画ナルトの5行はこれと関連があるのでは無いか?と思い起こさせた(ナルトでは金は雷だけど)
マーブルマウンテンと呼ばれるのはここで大理石が取れるから、まんまである。

大理石の加工品ショップに車を停めて五行山の一つに上ることとする。

今でも信仰を集めているその場所は、地元の人もたまに礼拝に訪れるようだ
監視員が駐在しており、地元民は自由に、観光客は入場料が必要なようだ
入場料を払い入山する。

そこそこ急な、雑然と造られている石造りの階段をひたすら上る
山道のいくつかの開けた場所には寺院が点在している

最初に姿を見せた寺院は決して大きくは無いものの、中国文化の影響を色濃く受けながらも、このあたりの文化と合わさった
素晴らしい彩色が施された見ごたえのある寺院であった。

その美しさにしばし見とれてしまった。

※寺院を上から、鮮やかな彩色が美しく見ごたえあり

寺院の前にはベトナム名物であるノンをかぶったお婆さんが、線香を勧めてくる(勿論有料)
そこまで敬虔な信者でもないので提案を断り、先に進むことに
先には洞窟と涅槃像があるらしい

洞窟の中は薄暗く、外からかすかに差し込む太陽光と、仏像の前にある蝋燭の炎を頼りに足場の悪い洞窟内を進む
よく見ると仏像として崇められているのは三国志でお馴染みの換羽?ではないか
中国文化がいかに絶大な勢力を誇っていたかを想わせる

その他、この山で一番大きな仏像を見学
岩山をくり貫いて製造されたものらしい、なかなかの大きさである
と、先ほど線香を勧めたお婆さんがずっと付いてきている。チップが欲しいのだろう、時折こちらに来い案内するよ
と言わんばかりに先導しようとする。

なかなかよい観光スポットであるとは思うが、そんなに多くの観光客で賑わうような場所でもないだろうに
そんなところでわずかに来る観光客に縋らなければ生活できないような困窮した現状があるのだろうか??

とりあえず自由に見て回りたいので申し訳ないが終始無視することにした。

※岩をくりぬいて作られた仏像

お次は涅槃像、暗すぎてよくわからなかったが。大きさはそれほどでもない大きさであった

洞窟を抜けまた更に上を目指すと、何重の塔かわからないが塔が見えてきた
独特の装飾の上になかなかの大きさの塔である、屋根自体も小ぶりであり、日本で見る五重塔などと
比べると、やや寸胴にみえるような感じの建物である。
塔の近くの壁にはなにやら中国語らしき文字が刻まれている。

塔の近くの展望台からは、荒れて濁った海も見える
天気の良い日にここに来れていたらどんなに綺麗だったのだろうなと想像した。

一同さらに上を目指す
途中のかなり開けたところで、オプショナルツアーの交流コースを取った面々と出会う
弟の同室のH君とT君も来ているようだ、
T君を見つけ声を掛けた、ベトナムの女の子との2ショットを邪魔してしまったかな??

おそらく山の頂上に着いたのだろう
大きく開けた場所に到着した、付近には小さな店と、飲み物を売るような店もある
まん丸と大きな口を空けた暗い洞窟を見つけ入ることにする
中には割りと小さ目の仏像が1体、しかしその背後に更に洞窟は続いているようだ
ここで冒険心に火がつく、いけるところまで行ってみようと言う事になった
時に這いずるように進みながら奥を目指す

洞窟の奥から光が差し込んでくる、進む進む
そこには三角フラスコの中のような世界だった
下はそこそこに広く、絶壁に囲まれている、高さ10m程上だろうか、
徐々に狭くなっていくその先には小さく空が覗く
個人的にはゼルダの伝説のリンクになったような気分だった

面白いところが見れたねと一同引き返すのだった

そして更に進む、そこには建物とトイレ、下る道があるのだった
しばしのトイレ休憩を取ることにし利用する
トイレの前にはおばちゃんが一人いて鍵を管理しているようだ
全員がトイレを済ませた後に、そのおばちゃんがお金を払えみたいな感じの事をいいだした
経験上、トイレの前で待機して利用料と見せかけて騙し取る輩もいるので
僕は無視して進むことにしたのだが
みんなが不安そうで、僕を呼ぶので戻ることに

おばちゃんはトイレ前に張り出してある紙を指差す
どうやらお金を払うのは正規の事のようである

現地のお金を持っているのはアームさんだけだったので
全員分を奢ってもらう、1人あたり、日本円で5円くらいの利用料であっただろうか

反対側に降りると面倒なことになりそうなので
入ってきた側に引き返し五行山を後にする

五行山を降りたその場所には大理石の加工品のお店が点在している
客引きがけっこうな勢いで話しかけてくる

すかさずアームさんがお得意のマジックを披露することにした

かなり受けが良い



続いて次のネタを披露する…。




蜘蛛の子を散らすように店に戻ってゆく客引きたち
どうやら買う気がないのがバレバレだったようだw


一同ホイアンへ向かう
途中昔ながらの稲作風景も見れたりして車窓を楽しんだ
メコン川も横断した、メコン川は世界一周目の旅にてカンボジアで経験している
日本に住んでいると、異国に繋がっている川など無いので、個人的に世界を感じた

ホイアン到着
※ノンを被る売り子達、ベトナムらしさを感じる

絹糸で造られた絵の工場兼土産物売り場に案内される
せっかくなので見学、多くの女の子が必死に手作りで絵を仕上げてゆく

絵は絹のきらびやかな光沢もあいまって時に息を呑む程に美しい
が、その手間ゆえになのだろうかとても高価である

それ以外にも絹製品が数多く置かれている
アームさんがその中のブルースリーが着そうな民族衣装を気に入り購入していた
彼は香港でもブルースリーの銅像の前でポーズし
ブルースリーの顔入りのTシャツまで購入していた
そうとう好きなんだなと感心したw

民芸品売り場を後にし、ホイアンの中心街へ向かう
古い伝統的な建物が綺麗に保存されている、流石に多くの観光客も目にすることができる
ローマ、ロンドン、パリ、バルセロナといった西洋の歴史建築物の美観地区のような
剛健さはないものの、通気性のよさそうな、土地の風土にあった建築物がとても印象的だった
寺院や日本人が造ったとされる日本人橋を見学
なかなか美しい街で来てよかったと思った
※日本人橋、遠い異国の地でこれを建設した人達は、どのような思いだったのだろう

橋を通行するのにはお金が掛かる模様、けして安くない上に
前評判ではたいしたものは無いとの事だったので諦め
ぶらり旅がてらに遠回りで橋の向こうを目指してみることに

が、結局行くことはできなかったのだが、本当にローカルな人々の生活を垣間見ることができた
というか、フィリピンとソックリ
野犬、鶏 が道を往来している

お腹も空いたので昼食を取ることに、ちょっとした小雨も降り始める
雨宿りがてらよさげな店に入る
一人平均3ドルくらいで昼食を取る、ハット君は偏食が激しいらしいが、なんとか食べられるという
香港とよく似た味であるが、更に香草が多めに入っているように感じた
味付けは甘めであった。

ホイアンを後にしたもののまだ帰船リミットには時間があると言う事で
ダナン市内にあるキリスト教教会を目指す事にする
フランスの植民地時代に建てられたものだそうで、文化財にも指定されている

一般的な教会といった感じ、大きさもそれ程大きいものではない
ピンク色に塗られた壁が綺麗であった、残念ながら閉まっており、教会内部に入ることは出来なかった
※周囲の風景と比べるとかなり異質なものである、文化の伝来ではなく、強要だったのだろうか

どうせなのでベトナム料理を更に食べてみようと言う事になり
近くの食事どころに案内してもらう
ママゴトで使うような小さなテーブルの前に腰掛て料理を待つ

青い色のトオガラシが出てきて齧っている人がいたが、種周りの部分はずいぶんと辛いようだw
一人2ドルで食べることができた、やはり味は甘め
なかなか美味しかった。

最期にもう一度オールドマーケットを訪れ、しばしの自由行動とした
ドライバーは逃げられるのを恐れてか、ずっと僕について来ていたw

ダナン港に到着
ホイアンで少しの間だけ小雨にやられたが、予定外のダナン市内観光に引きずり回したのもあったので
20ドル払う事にした
とりあえず代表して僕が払うことに、生憎100ドル札しか持ってなかったので
20ドルのお釣りをくれるように頼んだのだが
いろんなところ連れて行ったんだから一人25ドルにして欲しいと言い出してお釣りを出さない

こちらもお釣りを出さないと払う気がない、少し揉め始めた
業を煮やした僕が

まさか!只でいいって事だよねありがとう!

といって去るふりをすると
しぶしぶお金を出したので、100ドル払った。

港で2本ビールを購入し船へと帰った。
ベトナム、次はホーチミンにいってみたいと思える旅だった。

次はシンガポールに寄港


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posted by アキ at 2010/11/01 19:56

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プロフィール
ニックネーム:アキ
誕生日:3月12日
性別:男
自己紹介:
英会話教室に10ヶ月通った後いきなりの飛行機での世界一周、その後たった1週間後にピースボート71回に乗船という、1年以内で違う方法で世界二周するという貴重な経験を。
旅は徐々にバックパッカー風になるも、片手にはモバイルを欠かさない。

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